PvP基本情報

元々ArmsPvPについて自分でやってる中で気づいたこととか覚えたこととかまとめて備忘録にしようと思ってたんだけど、あまりにも経験が追いついてなさすぎる気がしたのでPvP全般に関してはっきりわかる(というか調べてわかる)ことだけ中心にまとめることにした。やったことのないクラスのスキルについても無理矢理調べて書いたので、誤情報等指摘歓迎。
Cataclysmパッチ4.2に多分おおよそ準拠。例によって書いてる間に4.3アナウンス・MoPアナウンスきたけど、現状でも網羅するのがすごくだるいというか、英語でも完璧にまとめてある文献がいまいち見つからないし、自分でテストするのも面倒すぎるしで、単純に難しかった。ので、4.3はともかくMoPで大規模にいじられたあと更新する気には多分ならないだろう……
そしてやっぱり例によって読みにくい&長くて申し訳ない限り。

簡易用語集

よく使うものだけ。

  • Snare:WoWでは足を遅くする効果のこと。50%遅くするものが一般的だが、30%、40%、60%、70%などもある。ダメージを受けても解けない。より強い(70%等)Snareは弱いSnareに優先するため、強いSnareを弱いSnareで上書きすることはできない
  • Root:WoWでは移動不可にする効果のこと。移動以外のスキル等は使える。ダメージを受けると解けてしまうものが多い。Immobilizeという表現も同じ意味。
  • Movement Impairing Effect:移動を阻害する効果の総称としてよくTooltipに現れる。SnareとRootのこと。
  • Stun:気絶、失神の意で、比較的短い間(最大でも6秒)行動不能にする効果のこと。ダメージを受けても解けない。
  • Fear:恐怖で強制的に逃走させる効果のこと。その場で動けなくなってしまうタイプもある。行動不能。ダメージを受けると解けてしまうものが多い。
  • Silence:スペル詠唱不可にする効果のこと。スペルでないものは使える*1。ダメージを受けても解けない。
  • Disarm:武器を落とす効果。武器を必要とするスキルが使用不可になる。ダメージを受けても解けない。
  • CC/Crowd Control:上に挙げたものはどれも広義のCCの一部。狭義のCCは、上に挙げたものに含まれない、比較的長い間(8秒。PvEでは数十秒〜1分)行動不能にする効果のこと。ダメージを受けると解けてしまうものが多い。

Diminishing Return


DRカテゴリスキル例
Disorient*2Polymorph,Hex,Sap,Freezing Trap,Repentance,etc..
FearFear,Blind,Psychic Scream,Howl of Terror,etc..
Horror*3Pshychic Horror,Death Coil
Controlled StunHammer of Justice,Deep Freeze,Kidney Shot,etc..
Random StunImpact,Stoneclaw Totem
Opener Stun(削除)
Controlled RootEntangling Roots,Frost Nova,Freeze(Mage Pet),etc..
Random RootShattered Barrier(Mage),Improved Hamstring
SilenceSilence,Strangulate,Silencing Shot,Garrote,etc..
DisarmDisarm,Dismantle,Psychic Horror,etc..
カテゴリ非所属Cyclone,Scatter Shot,Mind Control,Banish,etc..

Diminishing Return(収量逓減)は主にCC系Debuffの効果時間を左右する要素で、in-gameではほとんど言及されていないながら、PvPに関する話題の中ではその存在自体は結構メジャーなもの。簡単にいうと「同じタイプのDebuffを短時間に繰り返し当てると効果時間がだんだん短くなり、最終的には効かなくなる」という現象がDRである*4
Debuffのタイプというのは例えばSilenceやStunなど行動阻害系で、その中でもいくつか微妙なカテゴリ分けがなされている。全てのカテゴリの全てのスキルを覚えるのは難しいが、基本的には似たような効果のスキルなら同じカテゴリに入っていると考えておくのが無難。自分自身のスキルだけでなく、同じカテゴリに属するスキルなら味方のスキルとの間でも互いにDRを発生する。全てのDebuffタイプでDRが発生するわけではなく、例えばSnareや物理ダメージ-10%DebuffなどはDRが発生しないので、tooltip通りの効果時間が常に発揮される。DRについてのwikiのページには一応カテゴリごとスキル一覧が載っているが、ところどころ情報が古く、4.2現在もそのまま通用するのか定かでない内容もあるように見える。とはいえ大筋では合っていると思うので、カテゴリと、それに属するスキルの中で代表的なものを右にリストアップした*5。ちなみに、DRは発生するがどのDRカテゴリにも属していないスキル(右表最下行の「カテゴリ非所属」スキル)、というのが存在していて、それらのスキルはそのスキルの連続使用もしくは同クラス他プレイヤーとの間での競合使用・連続使用によってのみDRが発生し、ほかのスキルとは互いにDRを発生し合わない。代表例はDruidのCycloneで、CDがなくスパムCastできるのも併せて恐れられている。
DRが発生してしまうのは、直近に付与された該当のタイプのDebuffの効果時間が切れてから15秒以内、というのが原則。例えば相手に通常効果時間が5秒のStunスキルを当てて、そのStunが解けてから15秒以上待ってもう一度同じスキルを使ったなら(最初の使用から数えれば合計20秒後以降)、この2回目のStunも5秒フルで持続する。
効果時間の減少は、1回目のDRで50%、2回目のDRで75%、3回目のDR以降は100%となる。すなわち、3回DRを発生させてしまった場合、その相手は該当のカテゴリのスキルに対しその後15秒間無敵になる
DRは管理するAddonもあり、できるだけ発生させずにやりくりできればそれに越したことはない。あるいは敵が複数いる状況なら、一人にDRが3回発生するまで延々とスキルを使い続け、効かなくなった所で別の敵にターゲットを替えるといったこともよくやる。もしくは、この一瞬だけ効いてくればいい、といった状況ならたとえDRがつこうとも構わず連続使用することもある。Arenaの構成の強さの測り方として、DRカテゴリの重複しないCCがどれだけ多くあるかというのはよく議論される重要な基準。
また、一般的にはDRの対象になりそうな効果を持ちながら、DR自体が発生しないという例外中の例外も存在する。すぐに思いつくのは4.2現在のWarriorのChargeとInterceptによる1.5秒Stun(InterceptはGlyphedで2.5秒)で、4.0.3以降の調整の結果DR対象外になった。代わりにArmsWarriorのChargeとInterceptはCD共有になり連続Chargeは不可になったが、ChargeのCDは13秒(Glyphedで12秒)なので一般的なDR発生時間である15秒よりも短い間隔で確定Stunを繰り出すことができる。
ちなみに、PvPではあまり関係ないと思われたのでリストには含めなかったが、Tauntエフェクト(Threat生成を含むものも、含まないものも両方)にもDRがあり、Raidボスを「Tauntキャッチボール」してTankが殴られるのを防ぐような戦術が常用されるのを防いでいる。とはいえDRには3回ルールがあるので、Tauntキャッチボールも1往復半なら一応可能であり、稀ではあるが利用されることもある。同じくPvEに関して、Stun(Controlled/Random)に対してのみDRを発生させるMobがRaidにも存在する。基本的にPvEでは、デザイン上何らかのCCを利用してほしくないとされているMobは端からそのスキル/カテゴリに対しImmuneであることが多いのだが、ときどきPvPと同じようにDR付きで有効になっていて、それを考えて対処するよう設計されている敵というのがいるのだ。悪名高いのがLich King戦において召喚されるVal'Kyr Shadowguardで、50%SnareとDRの発生するStunのみをやりくりして削らなければならない。

Resilience

れじりえんす。回復力、粘り強さといったところ。tBCで導入されたPvPStatsで、プレイヤー及びプレイヤーのペット・ガーディアンからの攻撃によるダメージのみを軽減する防御Stats。WotLKまでは全般的に被Crit率を下げるという効果もあり、装備集め中にはTank装備の足しに使うといったことも一応可能だったが、Cataではこの効果は廃止されてしまった。よって現在は単純にPvPでのみ有効なあればあるだけ嬉しいStatsである(すなわち、SoftCap等はない)。ただしResilience Ratingには現在DRが適用されている。
ResilはGemとChest Enchantの対象ではあるが、Reforgeの対象からは外れているStatsであるため、装備に元から付いている値より水増ししようと思った場合、Gemで積むStats、言い換えればPrimaryStatsとのトレードオフ関係になる(ResilはYellow、PrimaryStatsはRedと色の違いはあるが)。StrやAgi、Intを中心に積むか、それとももう少しResilを積むか、という判断は一筋縄ではいかず、自分がチーム構成の中で狙われやすいクラスか、自分が狙われたときどれだけ脆い・固いクラスか、等々検討の上、経験による感覚も合わせて決めるしかない。
S10現在だと、全部位をS10Honor装備以上のPvP装備で固め、Resil中心にEnchant/Gemをつければ4k前後のResilienceが確保でき、ダメージ軽減は40%前後となっている。

Miss/Avoidance/Resist in PvP

Miss

PvPにおいてHitをいくら積めばいいかと考えた際は、単純にin-gameキャラクターウィンドウのLvごとMiss率一覧を見ればいい。Lv85のターゲットに対する基本Melee Miss率は5%なので、Melee Hitは5%分積めば良い。同じくRange Hitも5%だが、Spell Hitだけは4%でokなので注意。
PvPではHealerもCC等の敵対Spellを頻繁に使うのでHit4%弱は確保している人が多い。
自分に対する攻撃のMiss率を上げる、ということができるstatsはなく、スキルでもhunterのDeterrenceとRogのEvasion(対RangeHitのみ)しかない。そのDeterrenceはMelee Miss率100%上げ、Range Hit率100%下げという微妙に違った表現の組み合わせになっているが効果は同じと考えていいはず*6。文面からしてHitを多く積むとDeterrence中にも攻撃が当たるようになる可能性があるのではないかと思われるが、実証はしていないしそのためだけにHitを余計に積むこともないだろう。

Avoidance

Expertiseはいろいろ微妙。全部知っている必要はまずないけど、知っておくと役に立つこともありそうなAvoindanceに関する細かな情報をまとめた:

  • 全クラスがDodgeできる。非PlateクラスはDodge率がAgiで少しずつ上がる。
    • 基本Dodge率(装備・Talentなし状態でのDodge率)はクラスによって異なる。
    • ClothクラスではMageの3.7%弱というのが一番高い。
    • Caster Druidは5.6%程度と高め。
    • Caster Shamanは2%弱と低め(かわりにBlockできる)。
    • Plateクラスは5%に統一された。
    • Agiスペックでは、これらの目安を大きく上回る。
      • ただし、Huntのみ基本Dodge率がマイナス値に設定されており、ほかのAgiスペックよりDodge率が低い。
  • ParryできるのはDK/War/Pal/Rog/Hunt/Enhのみ。PlateクラスはParry率がStrで少しずつ上がる(4.2より)。
    • Ele/RestoShmはParryできないが、HolyPalはParryできる(BlockもできるのでHPalはAvoidの合計が高い)。
    • 基本Parry率は5%。
    • Strスペックでは、5%を大きく上回る。
  • プレイヤーの場合、正面から受けたMeleeに対してのみ、Dodge/Parry/Blockできる。
    • Blockはそれに加え、正面から受けたRangedも防げる。
  • Incapacitate(Stun等)されているプレイヤーはDodge/Parry/Blockできない
  • Cast中はDodge/Parry/Blockできない
    • これについて確かなソースは見つからなかったが、経験則的には正しいようだ。
    • よって、Castしている相手に撃つInterruptはAvoidされない。
      • つまりHPalはRebukeのことだけ考えるならExpを積む必要はない(まず積まないし積めないと思うけど)。
  • ParryはMelee Weaponを、BlockはShieldを必要とする。
    • 従ってDisarmされている場合Parryが、Dismantleされている場合Parry/Blockができない。
  • CataからShield Block Valueが廃止され、BlockはProt以外だと常に30%軽減になった。
    • ただし、ダメージを与えないMeleeスキル(Hamstring等)はBlockされるとDodge等と同じく完全に回避された扱いになる。
  • ExpertiseはDodge/Parryされる確率を下げるが、Blockされる確率は下げない。
  • MountしていてもDodge/Parry/Blockできる

Expは1あたりDodge/Parryされる確率を0.25%下げる。よって大雑把にいうと16程度あればBuffなしのClothクラスにはDodgeされなくなる。このあたりの数値は結構いろいろなMeleeスペックのガイドに登場するようで、厳密なCapとは言えないまでも目安の一つにはなりそう。ただし、Agiを積まないスペックでも、Stats5%Buff(Kings/MotW)やStr/AgiBuff(BattleShout等)の供給者がチームに居る場合実際のDodge率は上がっている。元が低いのでDRの影響もほぼなく、両方もらっていればなにげに2%くらい上がる。それを考えるとExp20もあればかなり安心感が得られるが、ちょうどそのへんから効用も徐々に薄まりそうだ。そこから先はどっちみちAgiに加えTalentもあるRog/FeralあたりにはDodgeされまくる。逆に言うと、Latencyが低く、動きにも自信があって長時間背後を取っていられるならExpを積む必要性は下がる。
ちなみにExpertiseは えくすぱーてぃーず と読むのが近いらしい。こないだまで えくすぱたいず と読んでた。

Resist

参考:http://www.wowpedia.org/Resistance
Resistによるダメージの軽減(部分Resist/Partial Resist)はランダムで、値を増やしても上がるのはあくまで平均値。Wikiのかなり古そうなResistに関する記述がまだ正しければ、実際のResist割合は10%刻みで0%-100%までの場合があり、平均値の方は0%から最大でも75%らしい。たとえば、よくあるオーラ・トーテムによるResist195(Lv85)なら、in-gameのResist表示ではそのSchoolのスペルダメージを「平均」25%弱軽減できることになっているが、20%しか軽減できないこともあれば運良く40%軽減できることもある。一応、平均値をある程度上げると、ランダムで選ばれる割合の範囲も上がり、最低限のResist保証はされるようだ(Avg25%なら10%-40%の間でランダム、といった具合)。
PvPではダメージスペルの部分ResistよりもむしろDebuff系やStun/CCなどのスペル(いわゆるBinary Spell。当たるか外れるか、0か1かのスペル)のFull Resistが発生するかどうかが問題になる*7。Full Resistの発生率は上の平均Resist割合がそのまま適用される。つまり平均25%Resistとなっていたら、そのままFull Resist発生率25%と読み替えていい。これはすなわちPolymorphがArcane Resist195を持った相手には4回に1回はResistされるという意味なので、実際ものすごい重大な差といえる。
とはいえResistに対するカウンターは単純で、Spell Penetrationを相手の持っていると思われるResist値と同じだけ積めばいい。つまりResist195を持つ相手にはSPen195を積めばResistが一切発生しなくなる。一応MageのMage Armorは一般的な195にさらに45の上乗せになるので、SPenのHard Capは240ということになる(ElixirはArenaでは飲めないので関係ない。ResistEnchantやTrinketを使っている人はまずいない)。が、先日Frost ArmorにGlyphでマナ回復効果を付けられるようになってからはFrost Armorを使っているMageがほとんどなのであまり考えなくてよくなった。
Resistはマイナスにはならないので、CapからあふれたSPenは無駄になってしまう。CasterはSPen付きCloakを買ってしまえばそれだけでSoftCapするので楽でいいのだが、S10ConqCloakで既にSPen240なので、S11がCata中にくると、SPenがHardCapを越えてStatsが若干無駄になるということが起こりそう。
注意が必要なのは、ダメージ割合の多くをスペルダメージが占めているMeleeスペック。SPenつきCloakはIntしかないので、MeleeはEnchantとGemをやりくりする必要がある。といっても、CloakにEnchaで70、SPen50Gemx2で100、SPen/ResilGemで25、合計で195とぴったり積める親切設計になっているので難しくはない*8。対象となるのは主にDK/Enh。Rogも一応毒がスペルだが、ランカーの装備を流し見るとCloakEnchaだけつけている人が多く、一切積まない人も結構いるようだ。

vs.XXXX

クラスごと、PvP4set効果とGlove効果、主に防御関連のツールを簡単にまとめ。また、CCに関してDRカテゴリ表を併記してまとめ。Interruptの有無も追記。Snareは省略。
情報羅列で読みにくい上に長いので一気に全部読もうとしないほうがいいと思います!

Death Knight


DRカテゴリスキル*9
DisorientHungering Cold(8sec,Frost)
Fear
Horror
Controlled StunGnaw(3sec,Ghoul,UH)
Monstrous Blow(4sec,Ghoul,UH)
Random Stun
Controlled RootChains of Ice(3sec,Frost)*10
Random Root
SilenceStrangulate(5sec)
Disarm
カテゴリ非所属
Interrupt4secLockout/10secCD

  • 4set:Snare/Rootを受けた際、5secかけて15RPを得る。PvPでは特にSnareはかなりの時間受け続けているわけなので、DKはほとんどパッシブRP収入があると考えていい。
  • Glove:Chains of Iceを撃った時、追加で10RPを得る。
  • Blood Presence:アーマーとStamina上昇、被ダメージ8%軽減。
  • Death Strike:攻撃スキルであり防御スキル。Cataからは、「直前5秒間に受けた総ダメージの30%を回復」する仕様になっている。また、最低でも総HPの7%という保証も付いている。
  • Anti-Magic Shell:被スペルダメージの75%を吸収*11。展開中、スペル属性のDebuffの付与を防ぐ。45secCD。
  • Icebound Fortitude:20%被ダメージ軽減。Bloodのみ50%軽減。Blood以外だと弱いが、Stunを解除し、かつStunに対し無敵になる追加機能付き。3minCD。
  • Death Pact:Ghoul(UnholyならGargoyleでも可。Arena以外ならArmyでも可)を犠牲にして総HPの25%を回復する。2minCDだが、当然何か手下を出してないと使えない。
  • Lichborne:FrostのTalentだが、PvPではほとんどのDKが取る。一時的にUndeadになり、Death CoilによるHealを受けられるようになる。Fear、Sleep、Charmも無効。2minCD。
  • Blood
    • Bone Shield:チャージが全て剥がれるまでの間20%被ダメージ軽減。ICDがあるので最短でも6秒持続する。1minCD。
    • Rune Tap:総HPの10%の自己Heal。30secCD。Talentで、死にそうになったときにCDリセットがprocする。
    • Vampiric Blood:15%のLast Standと25%の被Heal量増加。GlyphedでLast Standがなくなる代わりに被Heal量40%増加に。1minCD。
  • Frost
    • Pillar of Frost:攻撃CDだが、ノックバック・Grip無効付き。Glyphedだと自己Rootする代わりにCC無効になる。1minCD。
  • Unholy
    • Anti-Magic Zone:AMSの設置AE版。ただしDebuff防止機能はない。2minCD。



Druid


DRカテゴリスキル*12
DisorientHibernate(8sec)
Fear
Horror
Controlled StunBash(4sec,Bear)
Maim(1-5sec,Cat)
Pounce(3sec,Cat)
Random Stun
Controlled RootEntangling Root(8sec)
Random Root
Silence
Disarm
カテゴリ非所属Cyclone(6sec)
Interrupt4secLockout/10secCD(Feral,Bear,Cat)

  • 4set(Balance):Eclipse状態にないとき、Critダメージを受けるとSolar/Lunarどちらか現在向かっているEclipse向きのPowerを得る。
  • 4set(Feral):Bear/Cat/TravelForm時の移動速度を15%上げる。パッシブTalent/Dashとスタックするのでかなり有利になる。
  • 4set(Resto):SwiftmendのCDを2sec減らす。通常15secCD。
  • Glove(Balance/Resto):CycloneのRangeを5yds伸ばす。通常20ydsRange。
  • Glove(Feral):Skull BashのEnergy/Rageコストを10減らす。通常25Energy/15Rage消費。
  • Shapeshift:全ての変身スキルにPolymorph(Polymorph/Hex)無効のパッシブ効果が付き、また変身及び変身解除によってSnareを解除する。
  • Bear Form:アーマーとStaが上昇する。ただし使用スキルに制限がある。FeralはTalentedで18%軽減と6%Dodgeがつく。
  • Barkskin:20%被ダメージ軽減。各種Incapacitate中にも使え、Push Back Immunityまで付く。1minCD。
  • Frenzied Regeneration:要熊。15%のLast Standに加え、効果時間中RageをHPに変換する。Rageは殴られると貯まるのでこの間あまり殴らないほうがいい。GlyphedだとLast Stand効果がなくなるがHealing Takenが上がる。3minCD。
  • Tranquility:チャネリングAEHeal。Arenaで使われることがあるのかは微妙。DPSだと8minCDだがRestoは3minCD。
  • Nature's Grasp:殴られると3回までRootを自動発動する逃げツール。Purge可能。1minCD。
  • Feral
    • Survival Instincts:50%被ダメージ軽減。Tank用だが猫のままでも使えるズル技。3minCD。
  • Balance
    • Moonkin Form:パッシブで15%被ダメージ軽減が付く。
  • Restoration
    • Tree of Life:アーマー上昇。もちろんHealも強くなる。3minCD。



Hunter


DRカテゴリスキル*13
DisorientFreezing Trap(8sec)
Wyvern Sting(8sec,Surv)
FearScare Beast(8sec)
Horror
Controlled StunIntimidation(3sec,BM)
Bad Manner(4sec,Monkey)
Sting(2sec,Wasp)
Random Stun
Controlled RootCounterattack(5sec,Surv)
Web(5sec,Spider)
Web Wrap(3sec,Shale Spider,BM)
Venom Web Spray(4sec,Silithid,BM)
Random Root
SilenceSilencing Shot(3sec,MM)
DisarmSnatch(10sec,Bird of Prey)
Clench(10sec,Scorpid)
カテゴリ非所属Entrapment(4sec)*14
Scatter Shot(4sec)
Interrupt3secSilence/24secCD(MM)
2secLockout/30secCD(Gorilla)

  • 4set:Focus回復率を5%上げる。
  • Glove:TrapのCDを2sec減らす。通常30secCD。
  • Deterrence:Hunterに対するMelee/Range/Spell攻撃が100%Missする。SurvはTalentedでSpellをReflectできる。ただしその間Hunterも攻撃できない。2minCD。
  • Master's Call:Snare/Rootを解除し、かつそれらに対し無敵になる。PalのFreedomと同じ。Petにやらせるスキルという扱いで、このときPetがSnare/Rootされていてもこれらを解除する。仲間に対し使うこともできる。45secCD。
  • Feign Death:死んだふり。だがプレイヤーに対してはまず通用しないので、直接的には防御ツールではない。が、使用した時にHunterをターゲットしている敵のターゲットを解除することができるので、CastされていたスペルはInterruptされるなど、一瞬だけ攻撃を緩和できる。また、敵ペットに対しては死んだふりも効く。30secCD。
  • Glyphed Raptor Strike:Glyphedのみ。使用後20%被ダメージ軽減。6secCD。
  • Mend Pet:Petの総HPの25%を回復するHoT。Petが45yds以内にいれば何度でも使えて、かつCDもコストもない。このためHunterPetはそれなりに集中攻撃しない限り簡単には死なない。
  • Camouflage:Combat中には使えないが一応。Petと共に光学迷彩をまとい、Rangedスキル・スペルに対し無敵(ターゲット不可)になる。静止中はステルスになる。Camoが解ける条件・解けない条件はいろいろある。攻撃を開始した場合確実にすぐ解けるが、TrapのみCamoのまま使える。1minCD。
  • Beast Mastery
    • Bestial Wrath:PetがCC無効になる。以前は一つ下のThe Beast WithinというTalentを取るとHunter自身もCC無効になったのだが、こちらはCataで廃止された。2minCD。
  • Marksmanship
    • Readiness:すべてのHunterスキルのCDをリセットする。3minCD。
  • Survival
    • Counterattack:防御ツールと言うかエスケープツールなので、若干余談。このTalentはSurvツリーがHunterのMelee能力を強化していた頃の名残のスキルで、現在は非常にどうしようもないスキルとされているらしい。Parryによってprocするのだが、DeterrenceがParryではなくMissになった今、Hunterは敵に接近されたあと5%のParryが発動するまで待たなければこのスキルを使えない。MMが優れているのでPvPでもSurvはあまり使われていない現状だが、そのSurvの中でもこのスキルは使われていない。



Mage


DRカテゴリスキル
DisorientPolymorph(8sec)
Ring of Frost(8sec)*15
Fear
Horror
Controlled StunDeep Freeze(5sec,Frost)
Random StunImpact(2sec,Fire)
Improved Polymorph(3sec,Arcane)
Controlled RootFrost Nova(8sec)
Improved Cone of Cold(4sec,Frost)
Freeze(8sec,Water Elemental,Frost)
Random RootShattered Barrier(4sec,Frost)
SilenceImproved Counterspell(4sec)*16
Disarm
カテゴリ非所属Dragon's Breath(5sec,Fire)
Interrupt7secLockout/24secCD
4secSilence/24secCD(Talented)

  • 4set:スパムできるCastありスペル(Fireball/Arcane Blast/Frostbolt/Scorch/Frostfire Bolt)のダメージを一律5%上げる。
  • Glove:BlinkのGCDを0.5sec減らす。
  • Ice Block:Mage版無敵、だがPalのそれと違い効果時間中自分も行動できない。FrostはCold SnapでCDリセットできるが、30秒の連続使用禁止時間がある(ちなみにこのときつくDebuff・Hypothermiaの意味は「低体温症」)。Shattering ThrowとMass Dispelにより割られる。5minCD(Frostは4minCD)。
  • Mage Ward:Arcane/Fire/Frostダメージを吸収するシールド。吸収量はSPでスケールする。30secCD。
  • Mana Shield:ダメージをManaで受ける、鰤ゲーの伝統スキル。吸収量はSPでスケールする。12secCD(Glyphedで10secCD)。
  • Evocation:チャネリングでMana回復、だがGlyphedだとHPも40%回復する。4minCD(Arcaneは2minCD)。
  • Invisibility:あまり防御的に使われる場面は見ないが、一応エスケープツールにもなる。通常は不可視化までに3秒かかるが、Arcaneだと一瞬。3minCD。
  • Arcane
    • Incanter's Absorption:ArcaneのWard/ShieldはこのTalentにより、割れた瞬間AEノックバックを発生する。
  • Fire
    • Cauterize:通常なら死亡するダメージを受けた際、HP40%で生き残るパッシブTalent。ただし、その後MaxHPの12%ダメージを4Ticks受けるので、Healを受けるかもしくはIBしないと死ぬ。1minICD。
    • Blazing Speed/Molten Shields:これら2Talentの組み合わせにより、FireはWardが割れた瞬間Root/Snare解除と早足が確定Procする。
  • Frost
    • Permafrost:Snare強化とMS効果のTalentだが、それに加え、与えたスペルダメージの15%ずつ水Eleを回復する。
    • Cold Snap:全てのFrostSchoolのスペルのCDをリセットする(IB/RoF等)。8minCDだが、普通Talentを取るので6min24secCD。
    • Ice Barrier:単純なダメージシールドだが、隣にあるShattered Barrierと組み合わせると、割れたときにAERootを発生する。吸収量はSPでスケールする。これも24secCDと考えていい。



Paladin


DRカテゴリスキル
DisorientRepentance(8sec,Ret)
FearTurn Evil(8sec)
Horror
Controlled StunHammer of Justice(6sec)
Holy Wrath(3sec)
Random Stun
Controlled Root
Random Root
SilenceAvenger's Shield(3sec,Prot)
Disarm
カテゴリ非所属
Interrupt4secLockout/10secCD
3secSilence/15secCD(Prot)

  • 4set(Melee):JudgementのCDを1sec減らす。通常8secCD。
  • 4set(Holy):Holy ShockのHeal量を10%上げる。
  • Glove(Melee):Crusader Strikeのダメージを5%上げる。
  • Glove(Holy):Flash of LightのCrit率を2%上げる。
  • Divine Shield:元祖無敵。自分専用。効果時間中にも、50%ダウンながら攻撃しダメージを与えることが出来るうえ、Healは通常通り行える。Shattering ThrowとMass Dispelにより割られる。Forbearance(DS/HoP/LoHの禁止時間。1min)を発生する。5minCD。
  • Hand of Protection:対物理ダメージ限定の無敵。自分及び仲間に対して使える。羽の生えた王冠のような派手なエフェクトが頭の上に出る。効果時間中、物理攻撃ができなくなる。Purgeで剥がせる。Forbearanceを発生する。5minCD(Retは3minCD)。
  • Lay on Hands:元のCDが10minなのでArenaでは使えないが一応。HPをMaxまで回復する。自分及び仲間に対して使える。Forbearanceを発生する。Glyphedで7minCD。
  • Hand of Freedom:Root/Snare解除及び無敵。自分及び仲間に対して使える。足下に回転する派手な紋章が出る。25secCD(Retは20secCD)。
  • Hand of Sacrifice:仲間に対して使える。対象へのダメージの30%を使用したPaladinに転送する。対象単独で考えれば30%被ダメージ軽減。2minCD(Holyは1min30secCD、Retは1min36secCD)。
  • Divine Protection:20%被ダメージ軽減。Glyphedだと被スペルダメージ限定40%軽減になる。1minCD(Holyは40secCD)。
  • Word of Glory:HolyPowerを消費するインスタントHealで、自己Healとしてはもちろん仲間もHealできる。20secCD(HolyはCDなし)。
  • Holy
    • Denounce:防御ツールというには少々特殊なTalent。Exorcismを当てた相手に、Critが発生しないDebuffをつける。効果時間6sec。
    • Aura Mastery:展開中のオーラを強化する。主にResistオーラ時に使ってスペルダメージ軽減するか、Conceオーラ時に使ってInterrupt/Silence無効を得るか。2minCD。
  • Protection
    • Holy Shield:4.2からアクティブスキル。Block量を20%増やす。30secCD。
    • Guardian of the Ancient Kings:ベースラインスキルだが、スペックによって効果が変化する。Protのみ被ダメージ50%軽減。3minCD。
    • Divine Guardian:範囲内にいる自分以外の仲間の被ダメージを20%軽減する。3minCD。
    • Ardent Defender:被ダメージ20%軽減と合わせて、効果時間中に通常なら死亡するダメージを受けた際、HP15%で生き残る。3minCD。
  • Retribution
    • Sacred Shield:HPが30%を切った際、APでスケールするダメージシールドをProcするパッシブTalent。1minICD。
    • Acts of Sacrifice:これも防御ツールと言うよりはむしろ攻撃ツールだが特記しておく。このTalentにより、Retは自分にかけられたRoot/SnareをいくらでもCleanseできる。



Priest


DRカテゴリスキル
DisorientShackle Undead(8sec)
Holy Word: Chastise(3sec,Holy)*17
FearPsychic Scream(8sec)
HorrorPsychic Horror(3sec,Shadow)
Sin and Punishment(3sec,Shadow)
Controlled Stun
Random Stun
Controlled Root
Random Root
SilenceSilence(5sec,Shadow)
DisarmPsychic Horror(10sec,Shadow)
カテゴリ非所属Mind Control(8sec)
Interrupt

  • 4set(Heal):Power Word: Shieldを自分にCastした際、4secの間Snare無効(移動速度が100%以下に低下しない)になる。
  • 4set(Shadow):Mind BlastとMind SpikeのCast時間を5%減らす。
  • Glove(All):Psychic ScreamのCDを3sec減らす。
  • Psychic Scream:8ydsのAEFear。30secCD(Talentedで26secCD)。
  • Fear Ward:Fearを1回だけはじくBuff。Purge可能。3minCD(Glyphed2minCD)。
  • Divine Hymn:Pri版Tranq。Raidでもあまり使われないのにArenaで使われるんだろうか。8minCD。Mana回復の方はHymn of Hopeなので注意。
  • Leap of Faith:おなじみLife Grip。1.5minCD。
  • Desperate Prayer:HolyTalentだが他ツリーでも取れる(Shadowで取るかはわからない)。総HPの30%のインスタント自己Healで、各種被Heal量増加Talent/Buffが乗る。2minCD。
  • Discipline
    • Inner Focus:これ自体は、次のCastHealをコスト0かつCrit率25%UPにするスペル。だがStrength of Soulという別Talentの効果により、これを使用したあと5秒間Interrupt/Silence無効になる。45secCDなのでかなり強い。更にTrain of ThoughtというTalentにより、Greater HealのCastに成功すると残りCDが5secずつ減少する。
    • Pain Suppression:被ダメージ40%軽減。自分及び仲間に対して使える。GlyphedでStun中にも使用可能になる。3minCD。
    • Power Word: Barrier:設置型AEで、範囲内にいる味方全員の被ダメージ25%軽減。Glyphedでさらに被Heal量10%UP。3minCD。
  • Holy
    • Guardian Spirit:被Heal量40%UPに加え、通常なら死亡するダメージを受けた際、HP50%で生き残るBuff。自分及び仲間に対して使える。Buffを受けたプレイヤーの背中に羽のようなエフェクトが出る。3minCD。
  • Shadow
    • Shadowform:パッシブで被ダメージ15%軽減。ただしHolyスキルを使用不可にする。
    • Phantasm:Fade使用時にRoot/Snareを解除する。Fadeは基本30secCD、Talentedで24secCD(さらにGlyphedなら15secCD)なので強い。
    • Psychic Horror:Disarm付きのHorror。Dispel可能。2minCD(Glyphedで1.5minCD)。
    • Dispersion:被ダメージ90%軽減。Stun/Fear/Silence中でも使用可能。使用時にRoot/Snareを解除する。効果時間中移動以外の行動はできない。2minCD(Glyphedで1min15secCD)。



Rogue


DRカテゴリスキル
DisorientSap(8sec)
Gouge(4sec)
FearBlind(8sec)*18
Horror
Controlled StunKidney Shot(2-6sec)
Cheap Shot(4sec)
Random Stun
Controlled Root
Random Root
SilenceGarrote(3sec)
Improved Kick(3sec,Combat)
DisarmDismantle(10sec)
カテゴリ非所属
Interrupt5secLockout/10secCD
3secSilence/10secCD(Talented)

  • 4set:MaxEnergyを10上げる。
  • Glove:KickのEnergyコストを10下げる。通常15Energy消費。
  • Vanish:In-Combat Stealth。使用直後の3秒間、ダメージ等によってStealthが解除されない猶予時間がある。3minCD(Talentedで2minCD)。
  • Recuperate:CPを消費して発動するHoT。効果時間はかなり長い。総HPの3%(4%Talented)/3secTick。Talentedだと発動中パッシブで被ダメージ6%軽減がつく。
  • Feint:Threat下げスキルだが、使用後に被AEダメージ50%軽減もつく。10secCD。
  • Evasion:Dodge率50%上昇、被RangeHit率25%軽減。3minCD。
  • Cloak of Shadows:既存のSpell属性のDebuff(通常Dispel不可のものもほとんど)を解除し、それらに対し無敵になり、かつ攻撃スペルを100%Resistする。PvPはもちろんPvEでも超役立つRogのシンボルスキルの一つ。Glyphedで被物理ダメージ40%軽減もつけられる。2minCD(Talentedで1.5minCD)。CRとCDを共有する。
  • Combat Readiness:物理攻撃(Melee/Rangeどちらでも)を受けるごとにスタックが増え、徐々に強くなる独特の防御CD。1スタックにつき被ダメージ10%軽減*19で、5スタックまで重なる。トリガーになる攻撃を受けないで10sec経過すると効果は消滅する。Buffの効果時間は合計20secだが、スタックは別のBuff(Combat Insight)として処理されるため、CRのBuffが切れる瞬間にスタックがタイミングよく更新されれば、被ダメージ軽減効果自体は合計で30secまで持続する。2minCD(Talentedで1.5minCD)。CoSとCDを共有する。
  • Smoke Bomb:敵のLoSを切る煙幕を焚く。煙の中から外、または外から中にはLoSが通らなくなる。味方は影響されない。攻撃スキルであると同時にRangeDPSに対しては防御スキルになる。3minCD。
  • Assasination
  • Combat
  • Subtlety
    • Preparation:Sprint/Vanish/ShadowstepのCDをリセットする。GlyphedでさらにKick/Dismantle/Smoke Bombもリセットできる。最近のパッチでEvasionはリセットできなくなった。5minCD。
    • Cheat Death:通常なら死亡するダメージを受けた際、HP10%で生き残るパッシブTalent。更にトリガー直後3秒間被ダメージ80%軽減付き。PvEでも特定ボスで利用されたりする。1.5minICD。




Shaman


DRカテゴリスキル
DisorientHex(8sec)
Bind Elemental(8sec)
Fear
Horror
Controlled StunBash(4sec,Spirit Wolf,Enh)
Random StunStoneclaw Totem(3sec)
Controlled RootEarth's Grasp(5sec,Ele)
Frozen Power(5sec,Enh)
Random Root
Silence
Disarm
カテゴリ非所属
Interrupt2secLockout/6sec
2secLockout/5sec(Talented)

  • 4set(Ele):攻撃を受けた際、通常は1消費されるLightning Shieldのスタックが逆に1増える。
  • 4set(Enh):Maelstrom WeaponのProc率を20%上げる。Maelstrom Weaponは1スタックにつきCastありスペルのコストとCast時間を20%減少するEnhのTalent。
  • 4set(Resto):Grounding TotemのCDを3sec減らす。
  • Glove(All):ShockスペルとWind ShearのRangeを5yds伸ばす。いずれも通常25ydsRange。
  • Grounding Totem:避雷針。次にShamanをターゲットとしてCastされたスペルをアースする(いわば身代わりになる)。AEスペルは吸えない。タイミングよく複数のスペルが同時に着弾した場合、同時に複数吸えることもあり、狙ってやるのは難しいが結構よく起こる。Glyphedで吸収ではなくReflectになるが、CDが1minに伸びるのでほとんど使われてないと思う。25secCD。
  • Tremor Totem:Fear/Sleep/Charm専用Trinket。Cataからは喰らってからの後出しが可能になったが、代わりに1minCDがついた。
  • Glyphed Stoneclaw Totem:ほかのトーテムにダメージシールドを展開するトーテムだが、Glyphedだと同時にShaman本人にも約16kのダメージシールドを展開する。スケールしないのでTierが進めば使われなくなると考えられていたが、今でも使っている人は多い。ちなみにこのトーテムには攻撃を受けたとき1/2の確率で攻撃者をStunする機能が地味にあるので、知らずに先に壊そうとするとしっぺ返しを食う。20secCD。
  • Rockbiter Weapon:一応。ほんとに一応。Shaman専用Temporary Weapon Enchantの一つ。被ダメージ5%軽減。ShamanのImbueはInstant Castなので戦闘中に切り替え可能なのだが、戻すのを忘れやすかったり、二刀流するEnhだとCast時に思い通りにMain/Offを選べなかったり、解除はアイコン右クリックするしかなかったり*20といろいろ問題があり、ここまで使い切ってる人がいるのかは疑問。
  • Elemental
    • Glyphed Elemental Mastery:EMは攻撃CDだが、Glyphedで被ダメージ20%軽減がつく。ただ使われているのかは微妙。3minCDだがProcで徐々に短縮される。
  • Enhancement
    • Shamanistic Rage:被ダメージ30%軽減。Stun中にも使用可。一応攻撃スペル・スキルのコスト0という効果もあるが、ほぼリソース管理要素がなくなったCataのEnhでは基本的に防御CD。1minCD。
    • Feral Spirit:ペットを召喚する攻撃CDなのだが、コントロール可能なStunやSprint、AETauntを持っていたり、攻撃時にダメージの一定割合をShamanにHealとして転送したりと、防御的にも使える。とはいえ自動Healの相対量がLK時代と比べて大幅に下げられたため以前ほどの無敵感はない。2minCD。
  • Restoration
    • Nature's Guardian:攻撃を受けてHPが30%を切った際、15%のLast Standを発動するパッシブTalent。
    • Spirit Link Totem:4.1でついに導入された。範囲内にいる味方全員のHPを、全員のHP割合が均等になるように分配する。たとえばMaxHP150kのプレイヤー3人が範囲にいて、2人はHP100%、1人が約0%(ギリッギリ死なない程度)だった場合、1tick後は3人全員が100kHPになる。設置した瞬間tickし、以後1secごとにtick。加えて範囲内にいる味方全員の被ダメージを10%軽減。3minCD。



Warlock


DRカテゴリスキル
Disorient
FearFear(8sec)
Howl of Terror(8sec)
Seduction(8sec,Succubus)
HorrorDeath Coil(3sec)
Controlled StunShadowfury(3sec,Desto)
Axe Toss(4sec,Felguard,Demo)
Random Stun
Controlled Root
Random Root
SilenceSpell Lock(3sec,Fel Hunter)
Unstable Affliction(4sec,Aff)
Disarm
カテゴリ非所属Banish(8sec)
Interrupt3secSilence/24secCD(Fel Hunter)

  • 4set:Death CoilのCDを30sec減らす。
  • glove:Demonic Circle: TeleportのCDを5sec減らす。
  • Demon Armor:アーマー上昇に加え、各種自己Heal量20%上昇。
  • Fel Armor:与えたダメージの3%(6%Talented)を自己Healとして受ける。Armorスペルはどちらか1つのみ使用可能。
  • Drain Life:ダメージを与えつつ自己Healするチャネリングスペル。Heal量は各種Talentで上がる。
  • Healthstone:Warlock及びWarlockを含むチームはHealthstoneを使える。基本回復量はLv85だと約16.7kで、Critする。
  • Soul Harvest:Soul Shardと同時にHPを回復するチャネリング。In-Combatでは使えないが、CDは30secと短い。
  • Soul Link:被ダメージの20%(Glyphedで25%)を召喚しているデーモンに肩代わりさせるBuff。デーモンが生きている限り有効で、Warlockが固い理由の一つ。
  • Shadow Ward:Shadowダメージシールド。吸収量はSPでスケールする。DestoはTalentでスペルダメージシールドにできる。30secCD。
  • Death Coil:小ダメージと自己Heal付きのHorror。2minCD。
  • Howl of Terror:10ydsのAEFear。Castが必要だが、AffはTalentでInstantにできる。40secCD(Glyphedで32secCD)。
  • Demonic Circle: Teleport:同スペルのSummonであらかじめ呼び出したポータルの位置にテレポートする。同時にSnareを解除する。30secCD(Glyphedで26secCD)。
  • Soulburn:Soul Shardを消費して各種スペル強化やユーティリティーを得る。HSのHeal量UPやデーモンのInstant召喚によく使う。
  • Affliction
  • Demonology
    • Demonic Empowerment:デーモンを一時的に強化する。Cataの新スキルDemon Soulも似た感じのスペルだが、あちらが攻撃CDなのに対し、こちらはデーモンをHealしたり、CC解除したりなど防御的。1minCD。
    • Metamorphosis:攻撃CDだが、アーマー上昇、被Crit率低下もつく。3minCDだがProcで短縮される。
  • Destruction




Warrior


DRカテゴリスキル*21
Disorient
FearIntimidating Shout(8sec)
Horror
Controlled StunThrowdown(5sec,Arms)
Concussion Blow(5sec,Prot)
Shockwave(5sec,Prot)
Random Stun
Controlled Root
Random RootImproved Hamstring(5sec,Arms)
SilenceGag Order(3sec,Prot)*22
DisarmDisarm(10sec)
カテゴリ非所属
Interrupt4secLockout/10secCD
3secSilence/10secCD(Talented)
3secSilence/30secCD(Talented)

  • 4set:Disarm効果時間を60%減らす。これはWeapon Chainと同じ効果なので、Warriorは全員Chainをつけていると考えていい。
  • Glove:HamstringのRageコストを3下げる。通常10Rage消費。
  • Defensive Stance:被ダメージ10%軽減。ただし使用スキルに制限がある。
  • Victory Rush:Killing Blowを取った後に使用できる。ダメージを与えると同時にMaxHPの20%(Glyphedで30%)の自己Heal。
  • Shield Block:要Def Stance。要Shield。Block率を25%上げる。1minCD(Protは30secCD)。
  • Intimidating Shout:8ydsのAEFear。多くのCasterのFearスペルと違い、Magic Dispelで解除することはできない。2minCD。
  • Shield Wall:要Shield。被ダメージ40%軽減。5minCD。Glyphedで60%軽減/7minCDにすることもでき、たまにしている人もいる。ProtはCD3min短縮。
  • Berserker Rage:Fear/Sapを解除する。その他にIncapacitate Effectを解除するとあるのだが、具体的にこれに含まれるスキルはちょっと不明。30secCD(Furyは24secCD)。
  • Spell Reflection:要Battle/Def Stance。要Shield。次にWarriorをターゲットしてCastされたスペルをCastした相手にReflectする。ShamanのGrounding同様、タイミングが合えば複数スペルをReflectできることもある。25secCD(Glyphedで20secCDだがそれほどメジャーではない)。
  • Intervene:要Def Stance。味方対象のCharge。使用後、次に対象に向けられたMelee/Ranged攻撃を1発だけ(Glyphedで2発)肩代わりするという地味な効果がある。肩代わりはMeleeSwingやAutoShotでも発動してしまうので恩恵は薄い。ProtだとTalentで使用時にSnare/Root解除、及び使用後対象に被ダメージ30%軽減のBuffがつく。30secCD。
  • Enraged Regeneration:MaxHPの30%(FuryだとMasteryでスケール)を10secかけて回復する自己Heal。3minCD。
  • Rallying Cry:30ydsのAE20%Last Stand。Protの本家Last StandとCD共有。3minCD。
  • Arms
    • Bladestorm:言わずと知れた攻撃CDだが、Snare/Rootを解除するとともに効果時間中Disarm以外のCCが無効になる。ただし、Death Gripは喰らう。1min30secCD(Glyphedで1min15secCD)。
  • Fury
    • Bloodthirst:非常に微量でスケールもしないが、Bloodthirstには使用直後のAutoAttackに自己Healをつける効果がある。
    • Die by the Sword:HPが20%を切った際、Parry率が100%上昇する。2minICD。
    • Heroic Fury:Rootを解除するとともにInterceptのCDをリセットする。30secCD。
  • Protection
    • Last Stand:一時的にMaxHPが30%上昇するとともに、上昇分のHPを得る。このLast Standタイプの効果は色々なクラスやアイテムにあるが、上昇したMaxHP分のHPを得られるものと得られないものがある。得られる場合は、たいてい効果時間が切れた際に得た分のHPが失われることが明記されている(と思う)。3minCD。

*1:スペルかそうでないかはWowhead等に行って属性を見ればわかるが、すごく大雑把にいうと「魔法っぽいかどうか」でだいたいは判断できる。武器で殴るようなアビリティはまずスペルではない。

*2:「Disorient」はBlindやScatter Shotなどによって起こる、視界を失って右往左往してしまうタイプのCCエフェクトを指すtooltip用語だが、ここではDRカテゴリの名前として使われている。そのため実際の効果はDisorientでなくともこのカテゴリに入っているものもある。逆に、今挙げたBlindとScatter ShotはどちらもDisorient効果でありながらこのDRカテゴリに入っていない。

*3:Fearと同様の効果だが、Fear解除系アビリティの対象外になる、より強いFear。Dispelしてもらうか、PvPTrinketを使わないと解除できない。

*4:Gearingの文脈でも同じDRという用語は使われる。こちらは特定のStatsを多く積むと、徐々に効果が上がりにくくなっていくこと。たとえばDodge Ratingは元々0だったところから300積むのと、1000あったところから300積んで1300にするのでは前者のほうがDodge率の上がり幅は大きい。

*5:AJのフォーラムにより新しいと思われるリストがあったので、そちらを元に調整した。

*6:Spellは100%Deflect。Deflectはあまりメジャーではないがいわば「Spellに対するParry」という感じの現象で、効果としてはMissと同じ。Spellを相手に跳ね返すReflectとはまた違う。

*7:たまに、ダメージを与えるスペルでありながら、同時に何かDebuffを付与する等の性格が関係してBinary Spell的に扱われるスペル、というのがある。PvEでもときどきお目にかかったりするのだが、こういうスペルはFull Resistが発生してダメージ部分もまるっきり100%Resistされる、ということが起こる。

*8:Cata開始当初はSPen/ResilGemが何故かSPen20しかくれなかったのでSoftCapに5足りないという不親切設計だった。4.0.6か4.1辺りでステルスFixされた。

*9:Unholy Pet変身時のCharge RootのDR性質は不明、要検証。

*10:要Talent。性質的に多分Controlledだと思うんだけど、ひょっとするとRandomかもしれない。要検証。

*11:「軽減」と言い換えてしまってもいいが、最大でDKのHPの50%までという上限があるためか、吸収と表現されている。「吸収」の言葉らしく実際に軽減した分のダメージをRPに変換できるのはTalentを取ったUnholyのみ。

*12:Solar Beamは設置AESilenceなのでDR対象外? 要検証。

*13:Petスキルにかなりたくさんある。同じ効果ながら時間が短く、かつCDが同じか長いなど明らかに下位互換となっているものは基本的に使われないので省略した。

*14:SurvツリーのTalentだが、どのスペックでも取れるし、PvPでは多分どのスペックでも取る。

*15:4.2から、限定的にDeep FreezeともDR共有する。

*16:ArcaneのTalentだがPvPではどのスペックでも取る。

*17:要検証。

*18:意外なカテゴリなので注意。

*19:トリガーになるのは物理攻撃だが、軽減できるのは全ダメージらしい。

*20:上書きCastはできるので1Hならこれはそこまで問題ではないが、EnhでMain/Offがごっちゃになってしまった際リセットするのは手動でしかできない。武器Enchant解除はMacro化できないというのも問題の一端。

*21:上で述べたように、Charge/InterceptStunはDRなし。

*22:一応ほかのツリーでも取れる。Piercing HowlのAESnareを切ってこちらを取る流儀もある。