Cataclysm 5man Instance Trashガイド(12/30Update)

※DS5man追加。もっとも、ilvl下限とダンジョン自体の簡単さのおかげでガイドが一切いらないヌルさ。
※ちょこちょこ追記・修正。
※FLのTrash情報追加。字数制限に引っかかったので、5manとRaidを別記事に分割。

サイトの左上のプロフィールに書いたが、ここではできるだけ日本語まとめのされていないネタを書いていきたい。5manにしろraidにしろ、ボスについてはMKDのフォーラム含めいろいろなギルドサイトや個人ブログなどに日本語ガイドがあり、すでに十分な量のリファレンスがあると思う。ただ、タイムアタックのあるZA以外で、Trashについてまとめているものは少なくとも私は見たことがなかった。

実際、5manでTank/Healデビューしようというとき障壁になるのは、どうとでもなるボスよりむしろTrashの扱いじゃないかと思う。さらにRaidではDPSだとしても知っていないとまずいTrashがかなりいる。「PugRaidデビュー! 動画も見てるしTacも穴が開くほど読んできてるぜ!」>BWD-Magmaw前Trashでチャージの仕組みを知らずひとり死亡、なんてことは有り得そうな話だ(最近はDBMなんかだとTrashのTacも相当網羅してたりするが)。

というわけでCataの5man/Raid中心に、知っていないと危険なTrash、あるいはダンジョン内のギミックについてまとめてみる。初見で突っ込んでもどうとでもなるようなところは多少省略もあると思うのであしからず。基本的にはHeroic準拠。

【初見殺し!】*1【要注意!】*2のマーカーを用意した。

※4.2以降のCC:書いてる間にパッチ4.2が来てしまい、CCした際にIn-Combatしない(≒Aggroしない)仕様に変更されてしまった。よってガイド中にあるCC-Pullに関する記述やTipsなどはすでに過去のものになっている場合多し。何しろAggroしないので、何がしか間違えたりタイミング調整が必要だったりしたら、単にPullせず待ってCCし直せばいい。Pull時の緊張度が劇的に緩和されたといえる。

ついでにいうと、本当はそれぞれのダンジョンごとマーカー付きのマップを用意したり、説明が分かりにくそうなところはSSを用意したりするつもりでいたんだけど、とりあえず文章だけ書いてみたら思ったより長くなってしまい、時間もかかってしまったので、とりあえず公開。画像は追加するかもしれないし、しないかもしれない。。

General Tips

個別のガイドを読むのが面倒な場合参考にしてください。

  1. 当然だが、コンテンツ難度に対して装備が揃っていないTank/Healerの場合、CCなしではほとんどどこでも出力負けして死ぬことがあるので注意
    • 特にPugでTankする場合、自分の装備に自信がなければHealerの様子がわかるまではCCを指示したほうが安全。
    • CDの当て方が適切なら実際はなんとかなることも多いのだが……対応が遅れた場合にリカバリーする余地(時間的・マナ的)が少ないことは間違いない。
  2. CCしたらいいMobがどれだかわからない場合、基本的にはマナのあるMobがCasterであることが多いのでそれを優先する。
    • というのもMeleeは勝手に寄ってきてくれるがCasterはその場でCastを始めてしまい、混乱の原因になりやすいため。
    • 一応、DKにはGrip/Silence、Palには盾投げ、Warには武器投げ(要Talent)という調整手段がある。Druは……
  3. InterruptできるものはとりあえずInterruptしてみる姿勢が肝心。
    • Interruptできるアビリティが複数ある場合、
      • 明らかにHealとわかるもの
      • Castの長いもの
      • CDのありそうなもの(たまにしかCastしてこないもの)
      • Channelingスペル
    • これらを優先するとより良い。が、なんにせよ全然止めないよりは何がしか止めてもらえるほうがグループにとってプラスになるのはほぼ間違いない*3
  4. Dispel/CureできるDebuff、PurgeできるBuffはとりあえず剥がしてみる姿勢が肝心
    • また、これらがきちんと確認できるUIにしておくこと。デフォルトUIでも不可能ではないがかなりやりにくい。一部のUnitFrame系AddonやPowerAuraなどでは"Purgeable/Stealable Buff"といった条件設定ができる。
    • Dispelする際に注意が必要なもの、Purgeしてはいけないものなども存在するものの5manでは少なく、またほとんどはボス戦に限られるので、それらは個別に注意しておけばいい。

5man

Brackrock Caverns

ツイストのきいたボスのScriptと合わせて、Cataダンジョンの設計思想をプレイヤーに強く示した。Pugで来たくない5manランキングでは比較的上位に入るだろう。

  1. Rom'ogg Bonecrusher前
    • 単体で危険な能力を持つMobは特にない。CasterタイプのOrgeがときどきCCを使ってくるくらい。
    • ここで重要なのは先に周囲のパックを処理すること。というのもパトロールしているボスRom'oggはPullされたとき、付近にいる味方を同時にAggroさせるからだ(Call for Help)。横着してクリアリングしないと地獄絵図。
      • 大抵の場合対象となるのは、部屋中央の檻のすぐ脇にいるパック。ボスが部屋の奥に歩いていった隙にこれらをPullし、部屋入口付近まで大きく引っ張って処理する。このときCasterタイプのMobがいてその場でCastを開始されてしまうと厄介なので、サイレンスするか、DKならGripするといい。
  2. Corla, Herald of Twilight前
    • 大型のDrakonoidMob(Evolved Twilight Zealot)は、現在のHPの60%を削ってくる必中スキルと、Interrupt可能な大ダメージスキルをだいたい交互に使ってくる。前者は必中なので、HealerはTankがごりっと削られても焦らないこと。後者のInterruptに失敗すると、大きく削られているTankが落ちる。また、フルHPまでヒールされないと消えないDoTをつけてくるが、これのダメージ自体は大きくないのでそこまで問題にはならない。ランダムターゲットにStunもあり。
    • 【初見殺し!】2ndボスすぐ手前の崩落部を飛び降りてショートカットするとき、ペットクラスは必ずペットをDismissすること。ペットだけ迂回してきて大惨事になる。
    • 4人組のZealotのパックと、奥の坂道を下りてくるDrakonoidのパトロールがある。どちらもボス戦前に片付けておくべき。
  3. Karsh Steelbender前
    • 3rdボスKarshはスキップすることもできる。
    • 炉を中心にぐるぐる回っている火Eleの存在と、奴らが定期的に周囲のスライムを起こすことは見ればわかるだろう。火Eleが遠ざかるとスライムが再び沈黙するのもわかる。
      • 外周を回っている火EleからまずPullし、スライムにはRoot/Snareを入れつつEleから引き離して沈黙させ、Eleのみと戦うこと。Ele・スライムどちらも被Fireダメージを増加させるDebuffをスタックさせてくるので、同時に戦ってしまうとHealerが泣く。またEleの方はMaxHPを減少させるDebuffも付けてくるので、長引かせるとそれも脅威になる。
    • 部屋の壁際にいるTroggはAggroしないので無視していい。ただ、奥へ続く坂の左手前にいるパックだけ片付けておくと、その空間をLoSに使える。
    • ここからはWipeしたらインスタンス入口左のテレポーターを使おう。
  4. Beauty前
    • 4thボスBeautyはスキップすることが多い。
    • ここからは通路左右に5体前後ずつのパックが配置されているのに加え、Ele2体組のパトロールが4th前及び4th後にそれぞれ1組ずついる。
    • 3rd直後のパックはパトロールコンビが一旦近くまで来て、歩き去ったタイミングでPullすると事故が起きにくい。CCをするにせよしないにせよ、Pull後に坂の左手前の陰に入り込んでLoSすると坂の下まで釣ることができ、かなりやりやすくなる。
    • ここからのパックはほとんどがCasterのため、ただ突っ込むと結構グダグダになりやすい。とにかく何かCastやChannelしているのを見たらInterruptしていくのが大事になる。
    • 覚えておくべきなのはShadow Prison、動くとダメージを受けるDebuff*4で、HealerがMagic Dispelできる。それから地面に出るFrost BombがSnare+Damageで意外に痛いのだが、Element WardenをCCしておくことでこれを防げる。火EleMobは死ぬときにAEダメージ。
    • 【要注意!】トロールしているEleはMeteorを撃ってくるが、この攻撃は複数人で一緒に受けることでダメージを分散できる。逆に装備が悪い段階でひとりで2発喰らってしまうと即死もありうるので注意。
  5. Ascendant Lord Obsidius前
    • Kiteを必要とするEncounterなので、スペースが欲しければボス手前左のパックをやった方がいいくらい。
Throne of the Tide

3rdボスをスキップすればどちらかというとお手軽の部類に入るが、CC&InterruptというCataダンジョン攻略のエッセンスを理解していないプレイヤーと組むとそれなりには面倒。

  1. Lady Naz'jar前
    • 入口すぐ正面の廊下に入ると、両脇の壁からNagaのパックが飛び出してくる。DPS/Healerは先走らないように。
    • この先のパックにはMeleeタイプ(男Naga)と2種類のCasterタイプ(女Naga)がいる。
      • Casterタイプのうち片方(Spiritmender)はヒール&CCを、片方(Tempest Witch)はChain Lightningを撃ってくるのに加え、周囲にダメージを与えるDebuffをつけてくる。基本的に女Nagaを見たらCCor優先Killし、Interruptを休まずやればOK。
      • Meleeタイプはときどき反射ダメージシールドを張るので、Purgeがあると便利。
    • 【要注意!】2階に上がるためのエレベーターには、ちゃんと乗ること。失敗例を具体的にいうと、降りてくる場所で突っ立って待っていてそのまま動かないでいると、乗れていない扱いになって置いていかれる。降りてきたら1回ジャンプするか少しうろうろ動こう。このエレベーターは周期が長いので、失敗してしまうとメンバーをかなり待たせることになり、Noob扱い確定。
    • 2階に上がってすぐの廊下はガントレットになっており、小Murlocのパックが奥から繰り返し湧いてくる。最初から配置されているエリートのパックをすべて処理すれば終わるので、Murlocをキャッチしながら進んでいく。
    • 1階はエレベーター手前、2階はガントレット後の部屋にそれぞれ一体ずつ、パトロールNaga(Sentinel)がいる。ランダムターゲット足下にダメージゾーンを撒いてくるのに加え、ヒール吸収DebuffをつけてくるのでDispelする。
    • 1stボスでWipeしたらテレポーターを使おう。
  2. Commander Ulthok前
    • Naz'jarの部屋を出てすぐのところにある機械に触るとイベントが始まり、ムービーが流れる。ムービーはEscを押せばスキップできるが、ときどきEscを押しても反応しない、またはスキップの選択肢は出たがカーソルが出てこなくなるといったバグがある。
  3. Mindbender Ghur'sha前
    • 1階に戻る時は2ndボス後のテレポーターを使おう。
    • 1階に戻って右。2種類のGilgoblinとでかいFaceless Oneがいる。
    • Gilgoblinのうち、Hunterは猛烈に痛い毒槍を投げてきて、これが駆け出しTankにとってはまさしく【初見殺し!】だったのだが、Nerfされてだいぶ弱くなった。それでも、複数のHunterがほぼ確定で同時にこれを撃ってくるので、装備をまだ集めている段階なら何がしかのCDを当てるのは必須。ここはCCしようとするとCCをしたプレイヤーに向かって毒槍がいくので困りもの。AggroしないCCができるRogがいると助かる*5
    • Aquamageの方はそこそこのダメージ+正面ノックバックのTsunamiを撃ってくる。ここは乱戦になりやすいのでちょっと対処が難しい。即死級ではないので避けられるなら避けるくらいでもいい。Cast中は明らかな事前エフェクトが出るのでちゃんと見ていれば食らうことはないが、離れているとそれでも避けにくくなる。
    • Faceless Oneのほうは全員空中に持ち上げ(Void Rip)+直後にAEダメージのチャネリングGround Pound)をするので、落下ダメージ軽減やLeapなどがあるクラスは活用し、AE範囲からはさっさと避ける。
      • 1体だけパトロールしているのがいるので注意。
  4. Ozumat前
    • 1階に戻って左。右が面倒なのでスキップしてこっちにいってしまうことが多い。
    • 小Eleは無限湧き。大Eleを倒しつつ奥の部屋まで駆け抜けよう。通りすぎて距離をとってしまえば追加の小EleはAggroしないので、あまり立ち止まらないこと(特にDPS/Healer)。
    • 小EleはスタックするDiseaseDoTをつけてくるが、全部Cureしている暇は多分ないだろう。8秒で切れるのでヒールで耐えられる。
    • 【初見殺し!】大Eleは周囲にAE大ダメージを与える自己Buff(Swell)をつける。Purgeできるクラスは即する。これもだいぶNerfされておとなしいダメージになったのだが、それでもPurgerがいない構成だと、最後にこの大Eleが2体いるところで満身創痍になりがち。Mageは盗めば逆にダメージを与えられるのですぐ盗むこと。
The Stonecore

こちらもPugで来たくないランキング上位常連。Trashの面倒臭さもさることながら、1stボスと3rdボスの即死メカニックがCata初期にWotLKベイビーたちを大いに苦しめた。

  1. Corborus前
    • 通路を塞ぐように配置されたパックと、うろうろしているEle、壁際にFlayerがいる。Eleは適当に殺せばよく、ここのFlayerは無視できる。
    • パックの中にはひとり、GnomeのCasterがいる。誰あろうMillhouse Manastormその人だ。BC来のプレイヤーはArcatrazラストで2番目のカプセルから出てきた味方Gnomeとして知っているはず。Deepholmのクエストでも出てくる。
      • ManastormはArcatrazではMageだったがここではWarlockに近くなっている。鬱陶しいFearやShadowfury(範囲Stun)を使ってくる上に、HP50%まで削ると逃げて、次のパックに混ざって再登場する。バーストして優先的に排除するのがおすすめ。結構痛い上にSnareのあるVolleyはInterruptできると楽になる。
      • 以前は最初のパックを迂回し、奥の2パックを先に倒してから最初のパック、という順番でやることでManastormと同時に戦わないようにできたのだが、Fixされて2番目のパックをPullすると最初のパックがAggroするようになった。
    • 【初見殺し!】パックの中でもう一人注意すべきなのが、Earthshaperだ。長いCastのあとにEleに変身し、猛烈なAEダメージを与えてくる。例によってNerfされてだいぶ弱くなったが、それでもCCor優先Kill対象。変身はInterruptできるのでそれでも構わない。ちなみに変身するとHPは減るので、最悪変身されてしまったらさっさと殺す。Ele対象のCCも効く。
    • 他のパック構成員はMeleeで、ランダムチャージしてWWするタイプと、Cleave持ちでときどきEnrageするタイプがいる。WWは避けてEnrageは解除できるならするのがベストだが、こいつらはそこまで脅威ではない。
    • 1stボスCorborusは実はスキップできる。
  2. Slabhide前
    • GiantはAE大ダメージのQuakeをCastしてくるが、これは空中にいるとダメージを受けない。日本からのLatencyだと、Cast完了0.5〜1秒前くらいにジャンプすればほぼ確実に回避できる。自信がなければジャンプキー連打でも大概いけるが、運が悪いと食らう。Levitateすれば無視できる。1stボスで湧くのと同じ、爆発する小Addを召喚してくるので、避けて殺す。
    • ここからは無視できないFlayerのパックがいくつかいる。ときどきFlayという前方短Rangeの引っかき攻撃をしてくる。方向転換してこないので、Castを見たら正面から逃げれば食らわない。
    • ときどきShale Spiderのパックが走ってくるので、誰かにAggroしそうならキャッチ、通り過ぎそうなら無視。
    • ボス前の通路は天井から岩が落ちてくるので避ける。また、この岩ガントレットのあとときどきボスがDespawnしてしまうバグがあるが、待っていればじきにRespawnするので心配いらない。
  3. Ozruk前
    • ここからはWipeしたらテレポーターを使おう。
    • パックがいやらしく配置されており、誰かが余計なことをするとAddして大惨事。以前より減らされてだいぶ楽になったが、それでも面倒な部類。
    • 基本的には通路中央に配置されているパック及びパトロールしているOrgeだけやっていけばボスまで辿りつける。
    • 少HPのSentryは、近くのパックに走りこんで救援を呼ぶので、見たらすぐ殺す。
    • 【要注意!】OrgeはランダムLeap+ノックバックに加え、正面大ダメージのShockwaveを撃ってくる。ランダムLeapは回避不可なので、ノックバックで他のパックをAggroしないよう位置取って受けるしかない。散開しておけばダメージを抑えられるが、スペース制限がきつい。Shockwaveは基本的にTankの方に向けて撃ってくるのだが、ときどき照準がずれて他を巻き込むことがある。
      • はっきりいってこのOrgeだけ妙に強い。必ず単体で相手をし、さっさと殺すように。通路手前から奥まで長い距離をパトロールしている1体と、ボス手前で定期的に左右を移動する1体を倒す必要がある。ターゲットマークを活用しよう。
    • パックの方は、1stボス前にもいたMeleeタイプと、CasterタイプのHumanoid及び火Eleを含む。CasterはPortalを作ってImpを呼ぶのでこれは止める。火Eleはランダム位置に炎をばらまいてくるので避ける。CCするならCasterタイプを狙えば、Meleeタイプが向こうから寄ってきてくれて楽。
  4. High Priestess Azil前
    • 少HPのDevout Followerは数が少ないうちは脅威ではないが、ボス前の大集団を全Pullしてアチーブを狙うならCDを当てたほうがいい。
    • ここをパトロールしているOrgeと、壁際にいるFlayerはどれも無視できる。
The Vortex Pinacle

MobがVolatile Airを落とすのに加え、ボスが楽でTrashも普通なので引くと嬉しいダンジョン。ただし、未だにGrounding Fieldの仕組みを理解していないプレイヤーは少なからず存在する。
ちなみに、金玉(Oh!)を集めるアチーブはクリア後のダンジョンのIDを使って一人でやることができるので、Pugで進行中にやらないように。

  1. Grand Vizier Ertan前
    • このダンジョンでは通路外に放り出されても風が拾ってくれる。ただし、入口に戻される。
    • アーマー付きの大Ele(Armored Mistral)、アーマーのない大Ele(Gust SoldierCloud Prince)、Casterタイプの中Ele(Wild Vortex)がいる。Cloud Princeはボス手前の橋前後にのみいて、Gust Soldierとは名前以外で見分けが付かない。
    • Gust Soldier(最初の方にいるアーマーのない大Ele)は、死ぬときに周囲をノックバックする。このノックバック距離は以前は今よりずっと大きく、半端な位置で食らうと確定で外に放り出されていたのだが、Nerf(?)されて食らっても落ちないことのほうが多くなった。とはいえ、落ちると恥ずかしいのは変わらないので【要注意!】
      • Gust SoldierはPull直後にチャージしてくるので、CC-Pullの時は注意。Casterの方をサイレンスやGripし、チャージを自分に集めるようにすると比較的きれいにPullできる。
    • アーマー付きEleはそこそこのダメージのAEを使ってくるぐらいでそんなに強くなく、見掛け倒し。
    • 途中に何体かいるLurking Tempestは、誰かの視界(≒正面180°内)に入っていると死んだふりをする。殺すことができないので、ダルマさんが転んだをしながら周囲のパックを処理し、Range外に抜けよう。このギミックは1stボスErtanでも使う。
    • ボス手前の橋にいる大Ele・Cloud Princeは極小EleAddsを呼ぶのに加えて設置AEを置いてくる面倒な敵だが、CC無効なので力押しくらいしか手がない。
  2. Altairus前
    • ボスを倒したら、プラットフォーム外にある竜巻(Slipstream)をクリックすると次のステージに転送される。
    • ここから2ndボスAltairusまでは、Wipe/落下したらインスタンス入口左の竜巻を使おう。
    • 何種類かのTrashがいるが、どれもそんなに脅威ではない。最初の坂道は左右のパックを個別Pullできるのでどちらかだけやればよい。ボス手前の坂道は6体まとめて1パックなので装備が悪ければCCする。
    • 水タイプのスキンを持つ中Ele(Turbulent Squall)がメインになる。DoT単体Nuke設置AEと多芸だが、Dispel、Interrupt、回避と対処がはっきりしているのでそんなに怖くはない。
    • 2体ずついる小Eleは被ダメージ軽減BuffをつけるのでそれをPurgeすれば楽になるが、しなくても困らない。毒もCureすれば進行が早くなるがしなくても別にいい。
    • DrakeはPullされたとき、足下に回復ゾーンを設置するので引きずりだしてから戦うこと。Pull直後にホイホイ接近して殴り始め、AggroをとるようなDPSは見殺しにしていい。比較的痛い前方コーンブレスを吐くので、向きを考えてTankする。
    • ボスのいるプラットフォームに続く橋にはHowling Galeがある。周囲にノックバックゾーンを発生させているが、ダメージを与えると沈静化するので、Range攻撃するかDoTを入れよう。
  3. Asaad前
    • ここからはインスタンス入口右の竜巻でショートカットできる。
    • AdeptはHealer、MinisterはAECaster、Executorは強力なTankでServantはRetPalとバランスのとれた構成のパックが続く。
    • 一般的にはAdeptをCCして他を適当な順番で殺していくことが多い。Adeptが起きてしまうと大ヒールを連発してくるのでInterruptなりStunなりがないとどうしようもなくなる。
    • Priがいる場合、MCした相手を通路外に飛び降り自殺させて強制排除することができる。単純にきつい場合や、とにかく楽をしたい場合などは便利。もしくはAdeptをMCしてヒールに使うこともできる。
    • 【要注意!】ここの道すがらにはテントのようなGrounding Fieldがある。この中にいる対象をターゲットしてスペルを撃つと、アースされて地面に吸収されてしまい、効果がない。CC等を使う際は、対象がフィールドから出たときに撃つか、もしくはPull後Out-Rangeして引きずり出してから撃つ必要がある(最後のパックでこれが必要になる)。
      • このフィールドは、ターゲット直接指定の必要なスペルのみを吸収する。従って地面指定AEや自分中心AEなどは当てることができるし、そもそもスペルではない物理クラス(ハンター含む)のスキルはほとんど影響されない。ただしハンターのトラップはPvPにおける対Grounding Totemの仕様を考えると吸収されるような気もするが、未検証。
    • MinisterはときどきAEノックバックを撃ってくるので注意。Lightning Lashはフィールドの中に立っていれば無効化できる。Executorは正面Shockwaveがあるので注意。ServantはHoPを使うのでPurgeする。
    • また、Arcane Barrageを乱発してくるSkyfall Starの群れが途中2箇所にいる。AEで焼き殺すだけなのだが、Snare/Root/Stunがどれも効くので活用しよう。
Grim Batol

ここはTrashもそこそこ面倒ではあるのだが、爆撃で楽にできるのでむしろボスの難しさで嫌われている。もちろん、爆撃システムさえ理解していないプレイヤーがいれば全体的に地獄。

  • 全体
    • 本能が避けるので誰もしないと思うが一応いっておくと、回廊の隙間に落ちると死ぬ
    • ここのTrashはHumanoid/Dragonkin/Elementalと取り揃っておりCCの効かないMobは特にいない。ただし、MCは無効(VPと同じく自殺強制ができてしまうので)。
    • 外周の回廊にいるMobはかなり種類が多く全部説明するのは面倒なのでポイントだけ。
      • 爆撃で事前にHPを削っておけるので、CC対象はタイプで選ぶより残りHPの多さで選び、弱っているやつをさっさと殺すようにすると楽。
      • AscendantタイプのEle(人型のElementalMob)は比較的ダメージの大きいスペルをそれぞれ持っているので、CastやChannelを見たら止めていく。また、Tankにヒール吸収DebuffをつけてきたらDispelすること。
      • Dragonkinのうち、足下にダメージBuffゾーンを置くタイプと戦うときはきちんと引きずり出すと事故を防げる。全体的にかなり痛いスペルをCastしてくるので止められるだけ止めること。単体では耐えられてもいくつか重なると一気に危うくなる。被Fireダメージを上げるDebuffをTankにつけてきたらDispelするとベター。
      • OrgeはWWするので注意。HumanoidのうちMageタイプはSheepを使ってくるので、TankはHealerのDebuffが確認できるようにしておいてCDを合わせる。ただ、Sheepは5secで解けるのでそこまで致命的ではない。
      • 一人でパトロールしているOrcのMobはDrakeを呼び寄せるのに加え、DoTの乗った網を投げてくる。この網は攻撃して破ることができる
  1. General Umbriss前
    • エスNPC直後、あるいはその後の何箇所かにいるTrogg集団はスタックする物理DoTをつけてくるのでHealerが油断していると死にかける。
    • 最初の数パックを処理したら、囚われているDrakeの網を攻撃して破る。するとDrakeに乗れるようになり、VehicleUIが現れてAE爆撃スキルが使えるようになる。このスキルを順路上にいるパックに向かって乱射しよう。順路から外れていて無視することが決まっているパックに向かって無駄弾を撃たないように。初めて行くなら事前にマップを見て順路を把握しておくといい。
    • やったことはないが、Umbrissはスキップできる。
  2. Forgemaster Throngus前
    • Throngusはパトロールしているので、Gronnと3人のBeguilerをPullするときには注意を要する。歩き去ったタイミングでPullして、手前の廊下の角でLoSするのが常套手段。
    • GronnがBeguilerのスキルでStunしているタイミングを見計らってPullするとキャッチに余裕ができる。Gronnには特別な能力はないが、CC無効。
    • Beguilerは対象をStunするスキルをChannelしてくるのでこれは止める。
    • 最初のパックだけ処理してしまえばボスと戦うスペースは確保できる。
  3. Drahga Shadowburner前
    • ここからは、最初に一緒に爆撃したDrakeたちが戻ってきて、ショートカットさせてくれる。
      • これを利用して、2ndが終わったらDF機能のTeleport Out/Inを使い、Drakeに乗ることでその後の数パックを省略することができる。「Port out」等と言われたらこれのこと。
    • Drahgaのいる曲がり角を曲がってすぐのところにいるパックは、先に処理しておくとスペースを広く使えてやりやすい。
    • Drahgaはスキップできる。
  4. Erudax前
    • ここからのパックは爆撃できないのでHPが残っている。CCを活用すること。
    • ボス前に2体いるFaceless Oneは個別にPullできる。ヒールは通さないように。
Halls of Origination

7ボス中なんと4ボスがオプションボス(スキップ可)という謎の設計。1stボスを突破できないグループも最近は減り、簡単なダンジョンの一つになった。

  1. Temple Guardian Anhuur前
    • Tol'virはHumanoidなので、デカいFireshaper以外はCC可能。FireshaperはChannelingAE(着弾地点を見て回避可能)、BRCのEleと同じダメージ分割可能なMeteorを使ってくるが、一番問題なのは50%Hasteの自己Buffで、これをPurge/StealしないとFireballが止まらなくてガンガン削られる。
    • 【初見殺し!】Shadowlancerは大ダメージAEをChannelする。迷わずInterruptするべし。それが期待できないグループならCC対象。
    • Swiftstalkerは大ダメージNukeをCastするのでこれもInterruptする。ただ、通っても所詮単体ダメージなのでShadowlancerより優先度は低い。ShadowlancerのAEと同時に使われないようにさえすればいい。
    • RunecasterはスキルのCDを伸ばすCurseを使ってくる。
  2. Anraphet前
    • エレベーターを見て左。
    • 1stボスAnhuurを倒すと扉が開くが、扉の奥のパトロールパックは存外に手前まで歩いて来るので先走りすぎるとAggroする。
    • Brannに話しかけるとガントレット開始なので全員揃ったのを確かめる。
    • Troggパックは一度倒された位置にもしばらくするとRespawnするのでぼーっと突っ立っていないこと。
    • 【要注意!】火Eleは大ダメージAEをChannelする。InterruptはできないのでCastを見たら距離をとって回避する。これもNerfされたのだが、1Tickもらうごとに被ダメージ上昇Debuffがつくので、全Tickフルでもらうと大抵死ぬ。
    • 水Eleはランダムプレイヤーを攻撃可能な泡に閉じ込める。他のプレイヤーはすぐ攻撃して壊すこと。ただし、Stun回避系のスキルがあるクラス(PalやMage)は脱出できる。
    • 風Eleはダメージ+InterruptのWind Sheerを撃ってくるのに加えて当たるとノックアップの竜巻を召喚する。
    • 土EleのRockwaveはターゲットされたプレイヤーは回避不可。ただし、射線上にいると他のプレイヤーもダメージを受けるので回りこんでかわすこと。
  3. Rajh前
    • 2ndボスAnraphetを倒すとテレポーターでエレベーターまで戻れる。
    • 2階北のボス。オレンジ色の部屋。エレベーターは全員が乗ったのを見て操作すること。
    • 巨人Mobは設置AEをChannelしてくるだけなのでとっとと殺す。
    • 2体いる火EleはDispel可能なDoTを撒いてくるのに加え、死にそうになるとDisperseをChannelし、分裂する。
      • Channel中にBanish、Scatter、Grip等を当てれば分裂を妨害できるらしい。もともとStunでもできていた記憶があるのだが、いつのパッチからかStunでは止まらなくなった気がする。
      • 分裂したEleもさらに分裂する。最終的には8体に分かれる。

HoOはこの順番でRajhまでちゃっちゃとやって終わりとされることが最近は一般的になった(実質3ボスダンジョン)。以下はオプションボスまでの道のりについて。

  • Earthrager Ptah前
    • 色違いMarrowgar。1階のエレベーターを見て右。
    • 外にいる。外に続く廊下は、砂の中にMobが隠れていて接近すると出現する。出現するMobはチャージしてくるカブトムシとUndead(Melee/Caster)。カブトムシのチャージのおかげでキャッチが若干面倒なくらいで、特に注意を要するTrashではない。DPSが先走って突っ込んだとしても別に死なない。
    • 外に出たところにもUndeadのMobが少しいるので倒す。ただしボス直前にいるUndeadはHPが減ると砂に潜って消え、ボス戦中にAddしてくる。
    • そのへんにいるラクダに乗ると、乗ったまま戦うことができる。移動しながらキャストできるようになるので楽しい。
      • ちなみにこのラクダはボスのAE系能力によってダメージを受けてしまい、あまりやられると死んでしまう。死なせずに倒せばアチーブ
    • 倒したらテレポーターでエレベーターまで戻れる
  • Isiset前
    • 2階西。青っぽい色の部屋。
    • Arcane系のスキルを使ってくるMobが3種類いるがどれも脅威ではない。見た目強そうなのを見繕って優先的に殺していくだけ。
    • そこそこいいTrinketを落とすボスなので今もときどきやってくれと頼まれることがある。
  • Setesh前
    • 2階東。紫色の部屋。Portal Bossなどとも呼ばれる。
    • SeekerのChanneling Stunは止める。Void Lordは他のMobを倒したあと、地面のVoidゾーンから引っ張り出して戦うこと。
    • ちなみにSeteshは、Tank不可で、Adds処理がキーとなるEncounterであり、Soft-Enrageメカニックを持っているなど、5manボスというよりRaidボスっぽい特徴を持つ。DPSが高ければゴリ押せてしまうので所詮は5manボスではあるのだが、装備の揃っていないグループできれいに倒そうとすると非常に難しい強ボスだった。
  • Ammunae前
    • 2階南。緑色の部屋。
    • NymphがTranqするのでさっさと殺す。触手は別に強くない。
Lost City of the Tol'vir

Trashのまあまあな強さ、ボスのまあまあな強さ、総合的に見てまあまあな難度。が、ポイントを押さえれば劇的に簡単になる、といったことがないので難度の割にむしろ面倒な印象。屋外インスタンスなのでマウントできる。

  1. General Husam前
    • ここのTol'virMobはどれも単体では特に強くない。きついと思ったらどれでも適当に1-2体CCすれば問題ないだろう。WandererDarkcasterあたりがRangeなのでCC優先。
    • DarkcasterはHexを、Torturerは単体Fear(Fear解除アビリティ以外にも、毒Cureで解除できる)を使用してくる。Plaguebringerは周囲にAEダメージを与えるDiseaseをつけてくるので、Cureできるならする。
    • 1体でパトロールしているCaptainは一見強そうだが、旧エフェクトの地震を起こしてくるだけ。
    • ボスHusamは慣れないうちはスペースを必要とするボスなので、両脇のパックを処理してから戦うと安全。
  2. Lockmaw & Augh前
    • Husamを倒したあと、橋を渡ってすぐ左の建物(というかなんというかよくわからないもの)の上に階段からジャンプして飛び乗ることができる。さらにそこから川沿いの壁に飛び移ると川に降りられる。そこから先はもう言わなくても分かると思うが、川を伝ってLockmawのところまでTrashをまるまるスキップすることができる。DKあるいはShmがいると速い。
    • Trashをスキップしない場合、ピグミー集団と戦うことになる。が、Dragon's Breathを吐いてくるやつがいるくらいで特に脅威はない。
    • ボス前にAughがいるが、少し攻撃すると消える。また、Aughのいる場所からすぐ右脇の坂を降りると、階段両脇のピグミーもスキップできる。
      • Lockmaw&Aughを倒したあと、階段を通らずにこの坂から上がれば、来たときにTrashをスキップしていてもやる必要がない。
    • ちなみにLockmaw&Aughは一見スキップできそうだが、ラスボスのUnlock条件になっているのでスキップ不可。
  3. High Prophet Barim前
    • 橋を渡ったところの5人組パックは、右手の壁沿いを通って行けばスキップできるが、歩きにくいので失敗してAggroするパターンがよくある。危なそうならおとなしく倒そう。
    • トロールを処理中にMerchantやラクダをAggroしてしまうことはよくあるが、特に脅威ではない。
    • 通らなかった通りのパトロールはやらなくても構わわないが、半端な位置でボスと戦うとAggroすることがあるので注意。
  4. Siamat前
    • 3rdボスBarimを倒すとVPのものと同じ竜巻が出現し、ラスボスSiamatのいるプラットフォームに上がれる。
    • 1stボスを倒した場所にも竜巻が出現するので、Wipeした場合そこからショートカットできる。
The Deadmines

長い。スキップ不可6ボス、ダンジョンを往復させるラスボスのイベント。胸焼けのする長さで脱落を誘う。Trash密度も高く、鬼門ボスもあり、まさにCata Heroicの代名詞。

  1. Glubthok前
    • Koboldたちが地味にFireAEを撃ってくる上にOrgeの殴りは痛く、油断しているHealerの目を一気に覚まさせる。
    • ボス前、二人組のOrge BodyguardはCC無効の上、TankのAvoidanceを大幅に下げつつEnrageするのでいきなり厄介。とはいえ1stボスGlubthokが雑魚なのでCDを使ってしまっていい。
  2. Helix Gearbreaker前
    • 強制労働させられている猿は、足枷を外してやるとフレンドリーになり、Aggroしなくなるだけでなく攻撃を手伝ってくれる。
    • Goblin男女は使ってくるスキルを適当にInterruptしたりすれば問題ない。
    • 【要注意!】HobgoblinタイプのMobが大変鬱陶しい。Enrageするだけでなく、ランダムターゲットにかなり痛い物理DoTをつけてくる*6。HoPやIBで剥がせるが、それ以外ではヒールしきるしかない。
    • Helixを倒すとテレポーターでここまでショートカットできるようになる。
  3. Foe Reaper 5000前
    • MinerEnvokerのパック。Minerは地面にトンネルを掘ってターゲットの背後に出現するスキルを使うが、特に脅威ではない。問題はEnvokerで、最初CC無効化シールドを張っており、Castの長いHoly Fireを撃ってくるほか、Minerを猛烈に強化するChanneling(通常のInterrupt不可)を使う。Holy FireはInterrupt、Channelを見たらStun/Disorient/Incapacitate等を入れる。
      • CCしたい場合:MageかShm、犬連れのLockなら単純にシールドをPurgeしてCCできる。HunterならTranq>Scatter>Trapとかできるとなかなかかっこいいが一手間だ。PriもMass Dispel>MCと一応行けそう。PurgeのないRetPalやRogはできない。いずれの場合もTankは寄ってくるMinerをきちんとキャッチすること。
    • ボス部屋にいるTrashロボは途中まで削ると放電し、沈黙、その後30秒で壊れる。TrashロボもボスもCleaveを持っているので、味方ロボに傷をつけずボスを倒すアチーブが取りたい場合、Trashロボの背後に回って殴るか、ボスが起動するまでTrashに近づかないほうがいい。
      • TrashロボのEnergizeは味方ロボのスキルで止めると楽だが、ロボを遠ざけておきたい場合は頑張って耐える。
    • Foe Reaperを倒すとテレポーターでここまでショートカットできるようになる。
    • Foe Reaperは武器しか落とさないボスで、ここでお目当てのものが落ちなかった場合抜けるプレイヤーもいる。長くてダルいDeadmineということもあり、そのままなし崩し的に解散となることもある。
  4. Admiral Ripsnarl前
    • ここからのMobはDefiasの精鋭ぞろいで、手強い。
    • MeleeタイプのEnforcerは一見単純な相手のように見えるが、チャージとReckを使ってくるので布職が殴り殺されることがある。
    • RogタイプのShadowguardは最初Camoしているのでターゲット直接指定が必要なRangeスペル・スキルが通らない。
    • CasterタイプのBlood WizardはダメージBuffゾーンを展開する。敵は引きずり出し、自分たちは入ろう。
    • 洞窟終端の扉は大砲で破壊して開けるようになっている、ように見える。が、大砲を使ってしまうと扉の向こうから増援が出現してしまう。
      • RogのLockpickもしくはBS/Engの鍵開けアイテムで扉を静かに開けることができ、この方法だと増援が出現しないので少し楽になる。
    • 船は大量の大砲を備えており、一定間隔で砲撃してくる。桟橋の上で砲撃を食らうとノックバックが発生し水中に落とされるので注意。
    • 船の上の二種類のMobは両方注意が必要。スプラッシュ大ダメージ付きチャージをしてくるPirateと、Chain Lightning風のスペルを使ってくるSquallshaperチャージには最小Rangeが設定されているのでスタックすることで回避できる。CLはInterruptする。ただし、CLは連発してくる上にチェーンするごとにダメージが大きくなるタイプなのでInterruptをミスったりまごついていると一気に削られる。
      • 実はポイントは順路に配置されている大砲。これは乗っ取ってDPSに使うことができて結構いいダメージが出るのだが、加えて攻撃にショートスタンもついており、これを連発することでInterrupt要員がいなくてもCLを封じ込めることができる。誰もこれをやらないと異常にきつい道のりになるので覚えておくべし。
    • 4.1からRipsnarlをPullした時点でテレポーターが船までUnlockされるようになったので、Wipeリカバリーが簡単に。
  5. "Captain" Cookie
    • 甲板上の小屋に入ると戦闘開始なので、準備してから動くこと。
  6. Vanessa Vancleef前
    • Cookieと同じように、落ちている本を読むとイベント開始なので準備しておくこと。
    • Nightmareでは、まず溶鉱炉の上に吊るされる。落ち着いて光っている4つのバルブをクリックする。脱出したら、地面の火と落ちてくる氷を避けながらGlubthokのところまで行き、倒す。
    • ついでHelixが出てくる。このあと大量の蜘蛛が湧いてくるが、蜘蛛は無視してHelixを殴り殺すこと。マークをつけておくといい。
    • その後はスーパーマリオ。回転する電撃を避けて進み、Foe Reaperを倒す。電撃は無敵を貫通するが、SPriのDispersionなどいくつかズルができるスキルがあるらしい。
      • DPS/Healerは調子に乗って先走りAggroしないように。逆にTankもあまりダラダラしないように。
    • あとはWorgenを殺してRipsnarlのかつての家族を助けていく。画面に"xxx is dying!"というメッセージが出たらNPCをヒールしよう。
    • イベント中に死んでRunbackする場合、死んだ地点に近いショートカットを選択すればそこからイベントに復帰できる
Shadowfang Keep

奇怪なScriptの1stボス、Pug-Breakerの名をほしいままにした3rdボス以外は全体的に地味な印象のRevamped Heroic。Trashの数だけは多いのでRep的に美味しい。

  1. Baron Ashbury前
    • SFKのMobは全てUndeadなのでCCは主にPri/Hunter/RetPalの役目。
    • インスタンス入口から右に入ったところにいる幽霊の男は、話しかけると最後に倒したボスのところまでテレポートさせてくれる。
    • 狭く、LoSが切れる位置も多い空間なので、Healerがきちんと動かないと危うい。
    • Corpse EaterはMaxHPの20%を削る攻撃をしてくるので、考えなしに抱えると怖いこともある。が、普通ならHealの許容範囲。
    • Ashburyは中庭へのゲートボスなのでスキップ不可。
  2. Baron Silverlaine前
    • 中庭にいるデカゾンビはFearを使ってくるので、Addが怖ければ引っ張ってきて戦うと安全。
    • Silverlaineのいる食堂の方に行くか、塔を外から登ってしまってSilverlaineをスキップするか選ぶことができる。スキップした場合Trashが少し多いので、どちらにしても所要時間はあまり変わらない。
      • スキップしてしまうと食堂までのショートカットがUnlockされない。
    • ここからのパックは、地面に出るダメージゾーンを避けるのと、Meleeが痛くCleave持ちのコックを適切な数・向きで抱えるくらいしか気をつけることはない。
    • 一人でパトロールしているスケルトンはパック処理中にAddされないように気をつけるべきだが、最悪Addされてもどうにかなる程度の強さ。
  3. Commander Springvale前
    • ボス戦でも現れるOfficerのUnholy EmpowermentというスキルはHealなのでInterruptする。Forsaken Abilityの方は無視してもいい。Decurseできるクラスがいるなら尚更。
    • ボスの部屋に入って右にいるパックはボス戦前に片付ける。
    • Springvaleはスキップできる。Nerfされてだいぶ簡単になったので最近はやってしまうことも多い。
      • 中庭までPullしてAddsなしで戦うExploitはFixされた。
  4. Lord Walden前
    • Living BombをつけてくるCasterと、死体の周りに毒を撒き散らすGhoulがいる。BombはDispelし、Casterから倒そう。
    • ガーゴイル像は接近すると動き出す。Fearを使ってくるが大した脅威ではない。
  5. Lord Godfrey前
    • ボス直前の部屋にいるMelee/Casterの組み合わせ3体ずつのパックはそこそこ強い。特にCasterは自己Buffをつけた上でそこそこ痛いBarrageを撃ってくる。
    • ボスの部屋にいるデカゾンビは結構痛い毒をランダムターゲットに吐いてくる。
Zul'Gurub

旧クラシック20manRaid。ほぼ別物のダンジョンになったと思っていい。ボスはPug殺しが多いものの、釜システムのおかげで4th前遺跡内のパック以外特に苦労するTrashはない。

  1. High Priest Venoxis前
    • 道中にNamedのVenomancerなるMobが二人いる。二人の能力は1stボスVenoxisが使うものと同じで予行演習となっている。
      • 最初にいるVenomancer Mauriはランダムターゲットに大ダメージChannelingをしてくるのでInterruptする。
      • 【初見殺し!】ボス手前のVenomancer T'KuluはTank以外のランダムな二人をリンクする。リンクされている間DoTが継続。互いに距離を取ることでリンクが切れるが、切れた瞬間爆発して周囲にダメージ。
    • 最初のVenomancer後の通路には毒の霧が充満しているので、手前にある緑色の釜を触ってNatureダメージ90%カットのBuffを得て通り抜けよう。この釜は今後何度も使う。
    • ここにいる巨大なVoodooのマスク(Tiki)はMeleeをせず、ランダムターゲットにスプラッシュ付きのChanneling攻撃を繰り返す。この攻撃は回避できないので、互いに重ならないように避けて一人で喰らい、ヒールで耐える。
    • ボス前にいる蛇人間コンビはリンクしている。この二人は手前の緑色の釜まで引っ張ってきて戦えば、毒沼と毒ブレスをほぼ無効化できる。ただし、蛇人間は利口にもときどきこの釜BuffをDispelしてくる(Cauldron Neutralizer)ので、Interruptするか、釜を触りなおそう。
  2. Bloodlord Mandokir前
    • このあたりにいる大Trollはクエスト対象だが、進行上は無視できるのでたいてい無視する。もしやる場合、周囲にいる野次馬Trollがリンクするので油断しないように。
    • Mandokir前の坂道は岩が転がってくるので避ける。当たるとダメージ+ノックバック+落下ダメージで痛いだけでなく、たいてい落下地点付近で別の岩に当たるのを避けられないので更にダメージを受けることになる。坂の頂上にいる大TrollをAggroすれば岩は止まる。
    • ここからは、青白い釜を使うことができる。この釜でもらえるBuffは、次に使用する攻撃スキルに、超大ダメージと長時間Freezeを付与する。敵1体につき基本的には1回しか効果がないのだが、Zandalari ClanのMob(ある程度削ると無敵を使うタイプ)は無敵使用後にもう1回当てることができるので、ZGではこれらの強力なMobをほぼ無力化できる。
    • 釜のそばでChannelingしているCauldron-Mixerは放っておくと釜Buffを使ってFreezeを当ててくるので、Interruptするか、先んじてFreezeを当てよう。
  3. Edge of Madness前
    • 4.2現在ほとんどのPugではスキップする。
    • Big Bad Voodoo(周囲に無敵)を使うWitch DoctorはFreezeが効かないので釜Buffは意味がない。早く倒して周囲のMobの無敵を解除しないと、変身されてしまいVolleyを撃たれるので急ぐ。無敵を解除したあとはBERacial等のAEInterruptやStunで変身を一気に止められる。
    • 遺跡前の小さなVoodooマスクの群れは、VP3rdボス前にいるものと同じでBarrageを乱射しながら逃げまわるのでAEでさっさと焼く。
    • Edge of MadnessのUnlockにはArchaeology225を持ったプレイヤーが必要。散らばっているArtifactの中から当たり(ダイアログに選択肢があるもの)を探そう。
  4. High Priestess Kilnara
    • 壁のマスクから炎が吹き出るが、マスクの様子を見ればタイミングを計れる。1tick食らったくらいならどうということはないので適当に突っ切ろうとする人が多いが、tick間隔が短いのでわずかな遅れが何気に死につながる。死ぬと恥ずかしい。
    • 途中右折して坂を登るとVoidwalkerのミニボスがいる。Maelstrom Crystalを確定ドロップする。AEFearがあるくらいで雑魚なのでPugでもたいていやる。
    • エスト対象のChefはカーブのところにある家の中にいる。周囲のMobはリンクしていないので、巻き込まないようにすると楽。
    • ボスのいる遺跡正面の通りには大Trollがいるが、端を通ればスルーできる。
    • 遺跡の階段前にいるTikiはAEを垂れ流し続ける。
    • 遺跡内にはようやく通常の対処を要するパックが現れる。豹を連れたHunterはそう手強くはないが、ボス手前にいる四人組のうち、WWするBlood Drinkerが面倒。このWW風スキルはInterruptできるのだが、2体同時に抱えてしまうと一瞬の対応の遅れでも大事に至りうる。装備を集めているうちはここは最低でも1CC必要だろう。
    • 遺跡内にいるネズミはKilnaraのアチーブで使用する。
    • これ以降のボスでのWipeリカバリーを早くしたい場合、1stボス手前を左に曲がって、吊り橋にいるGubを倒しておくとショートカットになる。
      • ちなみにGubはAggroシステムがフィールドのMobと同じで、橋からある程度離れるとEvadeする。Mountしたまま走り抜ければ簡単にできるので、わざわざ倒さないことが最近(4.2)は多くなった。これを利用して、Mandokirを倒したあとはEdge of Madness側に向かわず入口側に戻り、Gubの橋を渡って北側に移動するという順路を取ることも多い。
  5. Zanzil前
    • 蛇パックは毒がそこそこ痛いが、脅威ではない。
    • ボス前のエリート二人を含むパックは、そばにある釜を使いつつ適当に処理すればいいだけなのだが、エリートのWitch Doctorが死ぬと、攻撃不可能で殴りが猛烈に痛い幽霊が現れる(懐かしのSunken Templeにいたあれ)。幽霊は放っておけば消えるので忘れずに距離を取るように。
    • Berserkerは特定のプレイヤーを決めて追いかけるので逃げる。Freezeは通常のMobと同様1回だけ効く。
  6. Jin'do the Godbreaker前
    • Zanzil手前の釜Buffを取ってからマウントして一気にJin'doのいる中央の遺跡前まで行くと、Freezeで先制できる。しかもここにいる二人はZandalarなので、4人以上がBuffを取って急いでやれば無敵されたあとにFreeze2回目を当てることができ、ぴったり即死させられる。
    • 遺跡の四隅にいるSpirit Warriorは、ボスJin'doのP2で利用する同じ見た目のSpiritを出現させるために殺しておかなければならない。ボス手前両脇の階段下に1体ずついるので、どちらも倒しておくほうがいい。Leapしたあとに残るVoidゾーンに立っていると被ダメージ増加。またここから幽霊が湧くので、DPSは離れておき、Tankはキャッチすること。
Zul'Aman

旧tBC10manRaid。こちらは5man用にスケールされただけでほぼ同じダンジョンと思っていい。旧10manでのTipsを覚えている人は多くをそのまま適用することができるだろう。
Timed Runを目指す場合、以下にまとめるTrashの特徴とボスのTacを一通りきちんと把握した上で、

  • ArchaeologyのゾーンBuffを使う(クラスにもよるが5%-10%のDPSBuffになる)。
  • スキップできるパックはすべてスキップする。
  • ヒール・Interruptの許す限りChain-Pull/Big-Pullする。そのためにTrashはなるべくLootしない。
  • 1stボスで1回目、3rdか4thボスどちらかで2回目のBLを使う。
  • 囚人はボスを倒してしまえば処刑されないので、4thボスが終わってから戻ってきて解放する。

以上のポイントを押さえれば、あとは十分なDPSがあれば問題なくクリアできるだろう。

  1. Akil'zon前
    • Vol'jinに話しかけて、息を合わせて銅鑼を叩くと門が開く*7。すぐに門番パックが出てくるのでTankはキャッチする。
    • 1stボスはダンジョン入って左(北西)。
    • ダンジョン中央の通りを二人組でパトロールしているZandalariのパックはスキップできる。ZGと違い釜Buffのようなお手軽ツールがないので、スキップしたほうがいい。
    • 坂を登り始めたところにいる斥候をAggroすると、半ガントレットのTrash開始。パック間でCombat抜けはできるものの、坂の上下から繰り返しMobが湧いてくるのでそれなりに急ぐこと。
      • Wind WalkerがヒーラーなのでInterruptをつける。他のMobは特に強くない。
      • ボス前階段にいるTempestをAggroすればAddsの湧きが止まる(その時点ですでにSpawnしていたAddsは来る)。
  2. Nalorakk
    • ダンジョン南西。ここもTrashはガントレット風だが、追加Mobはない。
    • いきなりAxe ThrowerTribesmanの3人組パックが下りてくる。Axe ThrowerはStunを、TribesmanはAEノックバックを打ってきて嫌らしい。どちらかというとTribesmanをCC/優先Killするほうがやりやすいか。
    • 熊マウントはアーマー減少DebuffをTankにつけながらEnrageする厄介な敵。このあとにも出現する。
    • 熊2匹のあとにある階段に踏み込むと、パックが下りてくる。このパックは階段を降りている間はCC無効なので工夫を要する。全員階段から離れておき、TankがPullしたあと即逃げて、Mobが階段を降りたところでCC→キャッチとやれればいいが、Pugだとたいていうまくいかない。
      • Medicine ManがCC/優先Kill対象。Healing Totemと無敵Totemを置くのでどちらもすぐさま壊す。CCが上手くいかないことが多いので、たいていこいつにドクロをつけることになる。
    • 次の階段では熊マウントに乗ったWarbringerが来る。30-35%あたりでDismountするが、40%あたりでStunを当ててやることでこれを阻止することができる。Dismountされてしまった場合熊マウントのDebuffが苦しいので優先Killする。
  3. Jan'alai前
    • 要所にいるScoutは、近くの太鼓を叩いて増援を呼ぶのでStun/Root/Snare当てつつ速攻で殺す。パトロールしているScoutもいるので常に周囲に気を配ること。
    • Flame Casterは強力な自己Buffと共にVolleyを撃ってくるのでCC/優先Kill/Purge対象。Mageはもちろん盗む。
      • こいつをMCした場合に使えるスキルのうち、Volleyは射程が極めて広いので余計なパックをAggroすることがかなりある。
    • スキップできないZandalariMobは倒すしかないが、実際は無敵とHPが多いだけでそこまで強くない。Juggernautの攻撃により発生する地震をTankは避けること。
    • ボス手前のパックは階段によるLoSでCCが若干難しいので慎重に。
  4. Halaazi前
    • 要所に猫パックがいる。ZG/ZAどちらのもそうなのだが、猫Mobは結構痛い物理DoTやStunを使ってくるので甘く見ないように。
    • 中央の通りから入ってすぐの猫パックを処理したあと、右に見えるZandalari二人組はスルーできる。
    • 池脇の小道にはワニを連れたMobがいるが、もしDK/Shmがいるなら池の上を歩いてスルーできる。MountはできないがPriでも可。最悪泳いで渡ってもパックを処理するよりたいていは早い。
    • このあとは草むらの中に猫パックが隠れているので、必ずTankが先行し、素早くキャッチすること。HunterはFlareを打てば看破できる。
      • 池越え直後の猫パックがPull後ランダムなプレイヤーに向かっていくという謎のバグ(仕様!?)がある。Path of FrostなどのWaterwalkingBuffを事前に解除することで防げるという噂があるが……?
    • ボス直前、猫を連れたBeast Tamerがいる。こいつらはMCを使ってくるのでCC/優先Kill/Interrupt対象。ただし階段LoSのためここも難しい。両端の猫にはLoSが通るのでそいつらをCCした上で、HunterがいるならTrapを階段の上の方に置いてもらってからPullするのがいい。Hunterがいない場合、少し大きくPullした上で階段を降りているときにCCする。万一MCを食らった場合、確かPurgeで剥がせる(フレンドリーDispelは通らなかった気がする)。
    • ボスを倒したあと、出口でたむろしているパックは左に曲がって迂回すればスルーできる。
  5. Hex Lord Malacrass
    • Timed Runを目指していて動物ボスの宝箱を開けていない場合、この先にいってしまうと戻るのが面倒なので、ここで取ってきたほうがいい。
    • ボス前のパックはこれまで通りやれば特に問題にはならない。大TrollはEnrage/Leapするが、そこまで強くはない。
  6. Daakara前
    • Malacrass背後の扉を開けると大量の雑魚が湧くので焼く。
    • Daakaraを倒せばクエスNPCが来てくれるので提出しよう。
End Time

DS5man第一弾。入り口はTanarisのCoTにある。風景はよくできているが自由に散策はさせてくれず、行き先はIDごとランダムに指定される。移動はNozdormuの隣にあるデバイスを使用。

  1. Echo of Baine
    • Obsidian Dragonshrineにいる。
    • Trashは左右に規則的に移動しているパックと、静止しているパックがいる。パトロールのパターンを読んでスキップすることができ、Pugでもたいていスキップする。
      • ポイントもクソもないが、強いていうなら焦らないこと。ほかのメンバーが行ったので慌ててついていったりすると引っ掛けることが多い。慣れれば簡単にできる。
    • 別段強いTrashでも無いので倒してしまうこともある。Drakeの前方ブレスとDragonkinのRuptureを避けるだけ。
    • Trashをスキップした場合、戻るときにパターン待ちするのが面倒なのでPortOut/Inを使うこともよくある。
  2. Echo of Jaina
    • Azure Dragonshrineにいる。エンカウンターを開始するためには、エリア内に散らばっているFragmentを全て触らなければならないので、Trashはたいてい全パックやることになる。
    • Trashの中には強力なArcaneMageがいる(Sorceress)。ABが単純に痛いので優先Kill/Interrut。CCをBlink抜けする小憎い相手でもある。
    • PriestはPW:SとLightwellを使うHealer。
  3. Echo of Sylvanass
    • Ruby Dragonshrineにいる。ボスと戯れているGhoulはPullすると消えるので気にしなくていい。
    • TrashはGeistScorgebeast
      • 周囲を強化するオーラ持ちのScorgebeastを先に殺したいが、そうするとその死体をGeistが食べて自己強化するというメカニックになっているので、なかなか強い。とはいえそこまで致命的なパックでもない。範囲Stunがあると楽。
  4. Echo of Tyrande
    • Emerald Dragonshrineにいる。
    • Trashはガントレットになっている。闇に隠れた敵がひしめいており、エリア内反時計回りで順番に出現する月の光の下に引きこむことで闇が打ち払われ、ダメージが通るようになる。
      • ガントレットのポイントはHealerで、敵が連続的に出現するが当初ダメージがほとんど通らないので安定したキャッチが難しい。HealerがHealThreatについて理解していないようなプレイヤーだと、移動中にガンガンAggroを取ることになりがち。
      • 終盤に出てくる強いMobはともかく、序盤のMobはMeleeが弱くほとんど被ダメージがないのでHealを最小限に留めること。Healerが一発も殴られないままガントレットを乗り切ればアチーブ。
  5. Murozond
    • Echoを二人倒すとアンロックされる。Bronze Dragonshrineにいる。
    • TrashのうちSupressorのCastDD、ChannelingDoTはどちらもかなり痛い。WardenもArmor貫通殴りスキルを使ってくるので結構削られる。Supressor1体をCCした上で、マメにInterruptすれば安定。
    • エリア内をウロウロしている砂嵐は一見触れるとなにかありそうだが、実は見た目だけで触っても特に何も起こらない。
Well of Eternity

待望のWar of the Ancientインスタンスだが肩透かしの5man実装。若き日のIllidanや女王Azshara、Mannorothなどキャラクターは豊富。残念ながらBroxigar,Rhonin,Krasus組はスルー。

  1. Peroth'arn
    • インスタンスに入るとすぐミニイベントが発生し、FelguardMobが立ちはだかる。このMobはランダムターゲットリープと全体AE+被ダメージ上昇Debuffをつけてくる上、この時点ではIllidanのくれるBuffがないので結構手強い。とはいえ致命的ではない。
    • Felguardを倒して進むとIllidanが現れ、話しかけるとステルスBuffをくれる。あとはIllidanが道を作ってくれるのについていき、指示通りにTrashを処理すればOK。
      • Buffは単なるステルスだけではなく、ダメージ上昇Buffがステルス中にスタックしていき、ステルス解除後も一定時間有効というヘルプシステム。
    • TrashはArcanistDreadlord。Arcanistは強化版ArcaneBlastを打ってくるくらいなのでとっとと殺せばいい。Dreadlordは前方コーンAEを打ってくるがこれが結構痛いので出来ればグループの方を向けないようにし、Interruptする。
    • Trashが終わったらすぐそばにあるエナジークリスタルがクリックできるようになるので、Illidanの指示に従い、クリックで破壊して次に行く。
    • クリスタルを3つ破壊すればポータルが全て閉鎖され、デーモン軍団が消えてボスが現れる。
  2. Queen Azshara
    • 以降はEnd Timeのものと同じデバイスでショートカットできる。
    • 回廊にはChainLightningを垂れ流す目玉と、Melee一人+Caster二人からなるパックが交互に配置されている。目玉はAEで焼けばいいが、パックの方はそれなりに痛いので一人CCしてもいい。とはいえここも致命的ではない。
      • 誰かの分身が2体現れて襲ってくるが、これも殴りだけで特に手強くはないので焼けばいい。分身はFDなどのAggro Drop系スキルを使用すると消滅する。
    • 回廊を登り切ると、メイド二人のパックが最後にいる。メイドはCharmを使ってくるが、それだけなので怖くない。そこはかとなくエロい服を着ている。
    • Azsharaを倒すとDrakeがやってきて下で待つStormrage兄弟とTyrandeのところまで連れていってくれるが、これを待たずにボス後方にあるデバイスで先にテレポートしてしまってもいい。
  3. Mannoroth and Captain Varo'then
    • MannorothまでのTrashはちょっとしたイベントになっている。
    • 初め林の中にデーモンがひしめいているが、NPC3人のスクリプト進行を待っていると最後にTyrandeがスペルを唱え、月の光が差し込んでくる。この光のなかに立っているとダメージが大幅に上がるので、これを待ってデーモンをかき集めて焼く。
    • 続いて巨大なAbyssalがいる。今度はIllidanがちょろまかしたWell of Eternityの水でデーモンの炎から身を守るオーラを展開する。これがあればAbyssalの強力なFireAoEのダメージをほとんど無効化できるので、Illidanの近くに立って戦うこと。Illidanから離れるとオーラが消えてAEをまともに受けることになるので死ねる。
    • 最後にはShadowbatに乗ったHighguardがいる。Shadowbatはときどき直接攻撃が無効になるBuffをまとう。これはAEを当てれば解除することができるとtooltipにはあるのだが、一発当てただけでは剥がれないのか、はたまたバグっているのか、剥がれないことがある。とはいえそれだけで別に強くはないので無理矢理殴り殺せばいい。
    • Mannorothを倒すとNPCスクリプトに入る。クエスト提出が面倒なので急ぐこと。LootChestの脇にもう一人のクエストEnderのChromieが来てくれる。
Hour of Twilight

同じ拡張最後のメジャーパッチにおけるラスト5manでありながら、ICCのHalls of Reflectionとは比べものにならないヌルさ。ヌルいだけでなくつまらないというのも悲しい。

  1. Arcurion
    • ダンジョン全体がThrallのエスコートになっている。Thrallに話しかけると開始。
    • すぐに氷EleMobが現れるが、大して痛くない氷玉を投げてくるだけ。その後Thrallを前後に囲む形で同じMobが3体湧き、ここはキャッチが難しいものの、ダメージがほとんど無視出来るレベルなのでやっぱり問題にはならない。
    • ボス手前のパックを処理するとThrallが立ち止まるので、話しかけてスクリプトを開始する。
    • ボスを倒すとThrallが道を塞いでいる氷壁を破壊してくれるが、このあと話しかけないとThrallが次のボスのところについてきてくれないので忘れないように。
  2. Asira Dawnslayer
    • 犬になってトコトコ走ったあと、座り込んだThrallにまた話しかけてエスコート再開。
    • Asiraまでの道程にはステルスしたAssasinがいるほか、進行状況に合わせてパックがSpawnする。
      • パックはMeleeとHunterとSpriの構成で、Spriが3人を対象としてChannelingしてくるスペルはInterruptしないとその後ダメージ+Stunを食らう。HunterはMelee攻撃を受けるとバックステップで逃げるほか、FrozenTrapを投げてくる(一見すると矢のようなエフェクトだが、足元にTrapが出現する)。これもInterruptできるし、一応見てから回避も可能。ぶっちゃけこのパックも大して怖くない。一切Interruptしなかったとしても別に死なない程度。
      • Thrallが置いてくれるFireTotemは、範囲にとどまっているとMaxHPとダメージが上昇するBuffがスタックしていくので利用すると楽。
    • Asiraを倒すとDrakeが来てくれるので、それに乗ってThrallを追う。
  3. Archbishop Benedictus
    • 道中にいるスライムは単なる香り付けみたいなものなので無視していい。ほうっておいてもThrallやEarthen RingのShamanたちが勝手に倒してくれる。
    • 下り坂の左右に見える黒い靄の中から、触手とFaceless Oneのパックが現れる。
      • 触手は徐々に被ダメージUPのDebuffがスタックして痛くなるChannelingDoTを使ってくるので、これから倒す。TankはFacelessの方のThreatをとっておけばOK。Facelessはノックバックしてくるので、出来れば氷壁を背にしてTankするとよい。マークを受けたプレイヤーには数秒後スプラッシュつきNukeが飛んでくる。
      • この坂は傾斜がかなりきつく、段差が登れなかったりする所があり戦いにくいので注意。
    • 坂を下っていく道中でクエストで世話になったShamanたちが脈絡なく殺されていって悲しくなる。
    • Benedictusは光の壁で追手を遮るが、この壁はプレイヤーは通過できるので閉め出されることはない。

*1:事前に対処しないとWipe原因になりやすく、かつ初見ではそれが難しいもの

*2:危険だが、初見でもそれほど対処が難しくないもの。あるいは戦闘以外の事項

*3:「Interruptしろよ!」「オーケーオーケーmy bad」→「Heal通すなよ!」「CDだったんだよ!」→「Lightning Boltなんて止めなくていいんだからHeal止めろよ!」「なんなんだよお前はInterruptしろっつったりするなっつったりあqwsでfrtgヒュ次k!」的な会話はPugだとよくある気がするが……

*4:ICCのHeroic Blood Councilのあれみたいな感じ。

*5:4.2では全CCクラスで可能になるが。

*6:頭に斧が刺さるエフェクトで、見た目にも痛い。

*7:適当に叩くとなかなか開かない。Vol'jinがハンマーを構えたのを見て一拍おいたあたりでクリックするとたいてい揃う。成功するとその後数秒自キャラが勝手に銅鑼を叩く。